谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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市庁舎建てかえ問題を考える-市政報告会

22日、日本共産党市政報告会を開き、約40名の方が参加しました。

第1部は「市庁舎建てかえ問題を考える」。
私から、建てかえに向けた市当局や市議会の動き、日本共産党の見解について報告した後、習志野市出身の建築家の方から「市庁舎建て替え問題について-建築設計を仕事とする立場からの見解」というテーマで講演してもらいました。

1.現市庁舎は大地震に耐えられるか?
1962年着工で、現在の建築基準法では到底認められない弱い構造であること、耐震改修促進法に基づいた改修工事をしようにも、地盤の弱さ等から困難であることが指摘されました。

2.どのような市庁舎が習志野市にふさわしいのか?
市庁舎は「市民のため」の建物であり、市民の安心・安定した日常生活の行政サポートの機能が重要であること、現在のような庁舎の分散に対して「ワンストップサービス」といった発想が必要ということが指摘されました。

また、習志野市の独自性を活かすという観点から、「音楽の街-市民が自由に音楽の練習や発表ができる場」「地域経済の活性化-地域特有の物産を扱う店が一同に会して出店できる場」「大規模緑地公園の併設-市民の憩いの場、災害時の避難場所」といった提案がありました。

3.市庁舎建て替えの事業手法について
民間活力導入として考えられている「PFI」は、和訳すると「私の財源が主導する」という意味であり、民間資金を提供する銀行が優位に立つこと、従来の起債より民間金利は高いこと、建築の専門技術が大切にされる質の高い仕事が提供できるか疑問であることなどが指摘されました。
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以上、建築の専門家の目から見た市庁舎のあり方についてお話を伺いました。

第2部は「3月議会の報告」。
市川寿子議員が、新年度予算の問題点と住民要求実現のとりくみについて報告。私は、財政・税制への日本共産党の「提言」による改革が、地方自治体の財政難を打開するうえでも必要であることを報告しました。
by takashi_tanioka | 2012-04-22 23:59 | 公共施設再生 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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