谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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災害時特別宣言条例(箕面市)-総務常任委員会の行政視察

29日~30日は、総務常任委員会の行政視察です。1日目は、大阪府箕面市の防災体制について視察しました。
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箕面市では、大規模災害時に迅速に対応するための「災害時特別宣言条例」を今年3月に制定するとともに、小学校区ごとの地区防災委員会(自治会、民生委員、PTA、消防団、市担当者など)の編成を進めています。

特徴は、条例で災害時要援護者の名簿管理のルールを定めたこと。要援護者を「要安否確認者」と「要継続支援者」に分類し、要安否確認者(独居高齢者や重度障害者など)の名簿を機械的に抽出・整理し、平時から避難所に封印保管します。

大規模災害発生時には、市長(災害対策本部長)の指示がなくても、地区防災委員会(役員3人以上の合議)の判断で開封できることにしました。開封した名簿は、自治会などに配布し、地域住民による安否確認を実施していくそうです。
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私も、災害時要援護者の名簿管理や安否確認、地域の避難所単位の結びつきを市議会でとりあげてきましたので、興味深い取り組みでした。ただし、自治会加入率が50%程度なので、未加入の住民にどのように対応していくかが今後の重要課題です。

地区ごとの名簿保管の詳細決定、地区防災委員会が参加する「全市一斉の総合防災訓練」は今後のとりくみとなります。どのように具体化されていくのか、引き続き注視したいと思います。
by takashi_tanioka | 2012-10-29 23:50 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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