谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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習志野市基本構想(案)の審議-習志野市長期計画審議会

15日、習志野市長期計画審議会を傍聴しました。議題は「習志野市基本構想(案)」の審議で、これまではまちづくり提案会などが開かれて準備が進められてきました。

まず、市長から審議会長へ諮問書が手交され、市長があいさつしました。その後、事務局(企画政策課)から基本構想(案)の概要が説明されました。

審議委員以外の市議会議員には基本構想(案)が配布されていないため、傍聴席で斜め読みしかできません。基本構想(案)が公開されたら、内容を精査したいと思います。
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傍聴席でとったメモによると、基本構想(案)の構成は、
(1)将来都市像:「未来のために」~やさしさでつながるまち~習志野
(2)3つの目標:①健康なまち、②快適なまち、③心豊かなまち
(3)自立的都市経営の推進-3つの重点プロジェクト:①公共施設の再生、②財政健全化、③協働型社会の構築

導入部で「期間中において、後期高齢者の激増と生産年齢人口の確保及び年少人口の減少に対応するための施策を展開します」と述べ、少子化を前提とした構想となっています。

基本構想(案)の本文は、具体的施策への見解の違いを超え、幅広く解釈できる文言を選んで書かれているようにみえます。日本共産党の予算要望書や選挙政策(公約)などで要求・提案していることと共通する部分もあります。

一方、「こども園」といった保育所・幼稚園の統廃合の推進をにおわせる文言が盛り込まれているのは問題です。

今日の段階で、私が最も大きな問題と感じたのが、本文の前段となる「序論(案)」において、「平成24(2012)年度に国が制定した『高齢社会対策大綱』に則った新しい体制」や「国、都道府県等が制度の実施を重層的に支える一元的な制度として整備された『子ども・子育て新システム』のもと」という、評価が分かれている国の政策を前提とした施策の展開を「重要」と位置づけていることです。

このような現状分析と方向性を「序論(案)」に明記した基本構想(案)では、入口で賛成できなくなります。問題点を指摘されている国の政策を追認・美化するような評価・文言は変更するよう求める必要があるでしょう。
by takashi_tanioka | 2013-02-15 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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