2013年 05月 19日
習志野市保育所保護者会連絡会の総会(2013年)
一昨年から市長が来賓として出席するようになり、昨年は市議会議長も出席。今年はさらに、文教福祉常任委員長、国会議員(秘書が代理)も出席しました。これは、市長が若返って良くなった面だと思います。
宮本市長のあいさつで、保育所の待機児対策のほか、「子どもの貧困」の問題まで話があったのは新鮮でした。しっかり対策をとってもらいたいです。(子どもが写っているので画質を下げました。)
その後、総会の議事が進み、新旧役員の引き継ぎの後、新役員による第1回定例会が開催されました。新役員向けに役員OB(協力会員)から、1981年の連絡会結成以来の歴史が説明されました。
新年度の会長さんは、こども園建設で苦労している袖ヶ浦保育所の保護者です。工事期間中の安全対策などを要望し、保育場所の移転など、一部実現することができました。
新年度は、新しいこども園計画(保育所・幼稚園の統廃合・民営化)や公共施設再生計画にどのように対応するのかが重要課題となり、たいへんだと思いますが、頑張ってもらいたいです。
会議終了後、袖ヶ浦こども園の建設現場へ行ってみました。巨大な重機がそびえ立っている日もあります。
保護者が何も言わなければ、重機と隣り合わせの保育棟で乳幼児の保育を継続する予定でした。子ども達の安全を守るために、保護者が声をあげる大切さを強く感じます。
(仮称)袖ヶ浦こども園の設計図(市役所HP)
袖ヶ浦こども園の工事説明会など(ブログ)。当時の市長・市担当者の対応について、かなり批判的に書いています。(私も頭にきていたもので・・・。)
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