谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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まちなか型市役所②(長岡市)-総務常任委員会の行政視察

31日午後、「アオーレ長岡」視察後の自由時間を利用して、近隣の庁舎と再開発地区をまわってみました。

長岡市における庁舎建設・移転は、市街地再開発事業とリンクして進められているのが特徴。日本共産党長岡市議団は、広域合併の後、JR長岡駅前への庁舎移転を市長が突然発表し、合併特例債のほとんどをつぎ込んで駅前再開発を進めていることを批判しています。

党市議団によると、アオーレ長岡に関連する維持管理費は年間8億2千万円。さらに、新たな「大手通表町西地区市街地再開発事業」の総事業費51億円のうち、市負担が12億円に達していることも問題です。

これでは、再開発事業を下支えするための市庁舎移転とみられても仕方ありません。中心市街地活性化・市街地再開発事業と庁舎移転との関係については、市役所HPをご覧ください。

中心市街地活性化の取り組み(長岡市HP)

市街地再開発事業の概要図(長岡市HP)

多くの地方都市で中心市街地が寂れてきているのは、大型ショッピングセンターへ客が移動した影響もあります。商業施策を見直さない限り、再開発事業に市庁舎を組み込んだとしても、「活性化」にはつながらないのではないでしょうか。

大手通中央東地区・西地区の再開発ビル。東地区「フェニックス大手イースト」の上階に庁舎(まちなか型市役所)や生涯学習施設(まちなかキャンパス長岡)など、西地区「フェニックス大手ウエスト」の2~3階に子育て支援施設を移転させました。
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「フェニックス大手イースト」の1階入口。2階よりも上が「公共公益」のフロアとなっています。
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「フェニックス大手イースト」の庁舎・執務室。職員1人当たりの面積は広そうです。
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「フェニックス大手イースト」の5階。まちなかキャンパス(左側)と庁舎・執務室(右側)の入口です。再開発ビルに広々と公共施設を配置するのは、市民の利便性のためなのか、開発業者のためなのか?
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空きビルを利用した「ながおか市民センター」。
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庁舎・執務室のほか、ワークプラザ長岡(職業安定所)も入っています。
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各フロアをパーテーションで仕切って使用。習志野市の仮庁舎と同様です。
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長岡戦災資料館

市庁舎ではありませんが、近くに「長岡戦災資料館」があったので見学に行きました。やはり空き店舗を利用した施設であり、トイレがないのが難点です。
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1945年8月1日の長岡空襲のすさまじさがよくわかります。広島・長崎の原爆投下前に、長岡市へ模擬原子爆弾が投下されたことを初めて知りました。
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市民から寄付された遺物を利用し、戦時中の「茶の間」を再現した4畳半の和室もあります。こちらは市役所HPの画像を観ていただくか、直接見学に行って観てください。

長岡戦災資料館(長岡市HP)
by takashi_tanioka | 2013-10-31 23:40 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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