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谷津南小学校への学区変更案-市議会議員へ重要事項説明

谷津南小学校への学区変更案-市議会議員へ重要事項説明_c0236527_17434839.jpg12日は、子ども達を保育所へ送った後、議会運営委員会と会派代表者会議。午後は議案勉強会・重要事項説明がありました。

新年度予算をはじめ、提案予定の23議案の説明。重要事項として、袖ヶ浦こども園園舎建設工事の遅延、県立特別支援学校の新設などと合わせ、JR津田沼駅南口特定土地区画整理事業の進展に伴う児童増加への対応が説明されました。

通学区域審議会の答申教育委員会の考え方・市長申入れの報告があり、「今後の検討事項」として次のことが説明されました。

(1)仮に学区を変更するエリア
未入居で仮に学区を変更するエリアとしては、869世帯の集合住宅が建設されている29街区や住戸数100戸以上の集合住宅が計画されている街区を検討します。

(2)仮に学区を変更した場合の通学指定校
第一中学校区内で道路事情や学校規模等を勘案し、谷津南小学校への学区変更を検討します。

(3)登下校の交通手段の検討
通学事情(学区を越えた通学等)、通学路の安全等を勘案し、通学バスの導入を視野に開発事業者、(株)京成バス、習志野警察署、陸運事務所等との協議調整を行います。

(4)仮に通学バスを市において導入した場合の運行期間と必要経費
通学バス導入の考え方の前提として、29街区の869戸の集合住宅における入居世帯構成が判明する平成26年度中において、その推移を見極め、運行期間及び経費算出等を行います。

資料によると、学区変更によって、最大時480人の児童のバス送迎、谷津小学校は最大時44学級、谷津南小学校は最大時26学級の推計です。
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私の長女・次男が小学校へ通うこととなる時期ですが、学区変更したとしても、谷津小学校は過大規模校、谷津南小学校は400人を超えるバス通学という事態に直面します。

保護者説明のほか、2月19日~23日に地域説明会(広報習志野2月1日号掲載)もあり、私も参加したいと思っています。この問題への対処は、3月議会であらためて追及していきます。

午前中の議会運営委員会では、地方自治法132条「議会の会議又は委員会においては、議員は、無礼の言葉を使用し、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない」をめぐって紛糾。みっともない話ですが、条文が拡大解釈される恐れがあるのも困ります。

昼は、公共施設再生計画に関する市民団体の学習会に参加。夕方は党本部に用事があったため、議案説明会を市川寿子議員に任せて途中退席し、東京へ。その後、戻ってきて打ち合わせ。行ったり来たり、いろいろあった一日でした。
by takashi_tanioka | 2014-02-12 23:30 | 谷津・奏の杜の学校問題 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


by 谷岡 隆