谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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子ども・子育て支援事業の検討-習志野市子ども・子育て会議

28日、習志野市子ども・子育て会議(平成26年度第1回)を傍聴しました。過去の会議録・資料等は、市役所HPに掲載されています。

習志野市子ども・子育て会議(市役所HP)

最初の議題は、「地域子ども・子育て支援事業の量の見込み」の協議。これまでの会議でも「教育・保育の量の見込み」が協議されてきましたが、今回は「病児・緊急対応強化事業」の現状と、ニーズ調査をもとにした「量の見込み」の乖離が注目されました。

病児・病後児保育は、現状では市内2か所だけで、年間のべ1500人程度の利用です。これに対し、ニーズ調査をもとすると、9000人を超える見込みとなります。

病児・病後児保育の委託先は、京成線北側の地域に偏っています。保育所保護者会のアンケート調査でも明らかなように、湾岸地域の住民は、病気の子どもを電車・バスで連れて行くのが難しく、「利用したくても利用しづらい」というのが実態です。これが、市実施のニーズ調査にも表れたのだと思います。

会議の傍聴は半年ぶりですが、会長や各委員から、子どもの貧困、教育や保育の質に関する意見・質問が増えたことは評価したいと思います。

しかし、以前の傍聴のときにも感じたことですが、現在進行形の問題には議論が波及しないようにしているようです。もう一つの議題「次世代育成支援対策行動計画の実績報告」は、私は所用で退席したので詳細はわかりませんが、前半で多くの時間を費やしたので、あまり時間が取られなかったのではないかと思います。

条例では、「施策の総合的かつ計画的な推進に関し、必要な事項及び当該施策の実施状況を調査審議すること」も、子ども・子育て会議の職務の一つです。

谷津・奏の杜の保育所・小学校のパンク問題、保育所・幼稚園の統廃合・民営化に関するトラブルなど、現在進行形で生じている問題も時間を確保して「調査審議」すべきと思いますが、短い時間の「実績報告」の一部として済ませてしまい、あまり時間をかけたくないようです。

下の写真は、園舎建設の遅れにより、代わりに袖ヶ浦西幼稚園を使って開園した「袖ヶ浦こども園」。「質問・意見は伺いました」で終わらせるような会議運営にならないよう望みます。
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by takashi_tanioka | 2014-04-28 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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