谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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会派代表者会議-委員会制度と議員定数

c0236527_15254932.jpg31日、会派代表者会議に出席し、前回(6月24日)から引き続き、議員定数について検討。今回は、全国都道府県議会議長会議事調査部長の内田一夫さんの講演をもとに議論しました。

2会派の議員が欠席し続けていることへ批判があったため、議長が出席を促し、1会派の議員はやっと出席しました。都市政策研究会は相変わらず欠席でした。

私(日本共産党)からは、明るい習志野民主市政の会の講演会や、他の有識者の意見(上脇博之さん)も参考にしながら意見を出しました。

全国都道府県議会議長会や全国市議会議長会の見解をみると、戦後の「常任委員会中心主義」を基本とした議員定数の考え方が参考になります。

日本共産党は、5月22日の会議で表明した通り、前回の削減前の「8名×4委員会=32名」の定数が妥当であり、32名に戻すべきと主張しました。

この日の議論では、増加、現状維持、削減に分かれました。「市民から削減の意見が多い」を繰り返す議員もいましたが、それでは、自民党政権や一部マスコミが煽る「公務員バッシング」や「生活保護バッシング」と同水準です。

市長与党であれば、市長提案の議案にいつも賛成ですから、削減しても支障ないという感覚なのかもしれません。市長から持ち上げられ、地縁血縁、企業・団体推薦で当選する議員は安泰です。

一方、市長・行政当局の暴走をチェックする議会の本来の役割から考えると、市長に批判的な発言をする議員が「定数削減=議会の弱体化」を主張するのは不思議な話です。街頭では「反荒木」「反宮本」と大宣伝しても、勉強はしていないのでしょうね。




勉強していない議員さん達、または昔勉強したけど忘れちゃった議員さん達へ

そもそも論で考えると・・・、

日本の地方自治体は、憲法で、首長と議会議員がそれぞれ住民の直接投票で選挙される「二元代表制」と定め、地方自治法で議会と執行機関(首長・行政)のそれぞれの役割と権限、関係を明確にしています。

議員定数のやみくもな削減は、現在でも大きな執行権限をもつ首長に対して、議会議員の役割と権限がより縮小することになりかねません。

いま求められているのは、首長の行政運営に住民の意思がより反映されることです。そのためにも議会の構成と活動に民意が公正に反映され、民主的運営、行政に関するチェックと調査、政策能力の向上がはかられることです。
by takashi_tanioka | 2014-07-31 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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