谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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生活保護バッシング、日本共産党攻撃の陳情を否決-9月議会最終日

30日の9月議会最終日は、午前9時30分から議会運営委員会。本会議は午前10時に始まり、午後4時頃終わりました。

各常任・特別委員会の委員長報告と質疑の後、討論があり、議案11件と請願・陳情11件を採決しました。最後は、議員発議の意見書3件の提案と質疑・採決でした。
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今回も提出された生活保護バッシングの陳情は、9月21日付の東京新聞でも報道されました。本会議では、日本共産党(市川寿子議員)が反対討論をしました。

陳情2件のうち、外国人排除(1410号)は「賛成者なし」で否決されました。ところが、生活保護ホットライン(1411号)には、真政会と元気な習志野をつくる会の9人が賛成。それでも「賛成少数」で否決されました。

また、同じ陳情者が出した日本共産党・しんぶん赤旗を攻撃する陳情(1409号)は、総務常任委員会で可決されましたが、本会議では「賛成少数」で否決となりました。

生活保護バッシングの陳情再び(9月3日)

生活保護バッシングの陳情に「否決」の要請(9月18日)

生活保護バッシングの陳情を委員会で否決(9月19日)

このほか、日本共産党は「藤崎図書館の存続を求める請願」や「市内中学校音楽室エアコン設置に関する請願」などに賛成討論。このうち、エアコン設置は全会一致で可決されましたが、藤崎図書館の存続は、残念ながら否決されました。

議会中継

「習志野市市議会議員定数の大幅削減に関する陳情」の継続審査については、私から「継続審査に反対」の討論をしました。少数会派を除いた形で検討が進められる危険があるからです。誤解を避けるために、討論内容を掲載します。




議員定数の「継続審査」の反対討論(要旨)

日本共産党を代表して、受理番号1415号「習志野市市議会議員定数の大幅削減に関する陳情」の継続審査に同意できない理由を説明します。

議員定数については、一人会派を含む全会派の代表が参加できる会派代表者会議において、半年間にわたって議論されてきました。

その議論のなかで、日本共産党は、1998年12月議会における定数削減時にも反対理由を討論で明らかにしましたが、今回も削減前の32名に戻すことを主張しました。

また、住民の間には市政に対して多種多様な意見があるなか、定数削減をすると、住民の意思を正確に議会へ反映できなくなること、仮に大幅削減すると、常任委員会も数を減らさざるを得なくなり、多様な行政課題があるなか、議案や請願・陳情の審議能力、行政のチェック能力が低下しかねないことなどを指摘しました。

また、この半年の間、市民団体の学習会にも参加し、有識者の意見や、参加した市民の声も聴きとりながら、会派代表者会議で意見を表明してきました。

このほか、各会派いろいろな意見があるなか、9月議会を目途に研究・検討を重ねた結果、意見の一致がみられないまま、議論の終結を全会派で確認しました。

継続審査申出書にある「再度、市民の意見を聴取する」という理由は良いことと考えますし、再度、一人会派を含む全会派が集まって議員定数について慎重な議論を重ねていくのであれば、日本共産党も積極的に参加していきたいと思います。

ところが、今回の陳情の継続審査の動議については、これからどのように議論していくのかが不明なまま、3名以上の会派だけで構成される議会運営委員会で決められました。

各会派の考えが、8月の会派代表者会議の段階と同じなのであれば、今回の陳情について継続審査にせず、採決できるはずです。

逆に、各会派の考えが今後変わる可能性があるのであれば、一人会派など少数会派も含む調査・検討の場を再度設けるのが民主的なやり方であり、今後の議論の方法も提案があってしかるべきです。

その点で、今回の継続審査の動議は、その意図に不明確な部分があり、一人会派を含む少数会派が参加できない場で議論が進められていく危険性をはらんでいるため、同意できません。したがって、「継続審査に反対」とします。
by takashi_tanioka | 2014-09-30 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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