2015年 08月 07日
議長選挙、議案審議など-後期高齢者医療広域連合議会(2015年8月)
冒頭で連合長があいさつ。「制度加入者(後期高齢者)が67万1千人となり、県人口の1割以上を占めている」と説明しました。
多くの高齢者の健康と生命を支える役割に身が引き締まるとともに、「姥捨て山」と呼ばれる制度を少しでも改善しなければならないと思いました。
今回の議案4件は、特に問題がなかったので、討論なしで賛成しました。一部疑問点を質疑し、説明資料をていねいに作成することを要望しました。
臨時会なので一般質問はありませんでした。このほか、議長と選挙管理委員・補充員の選挙がありました。
議長選挙について、申し合わせ事項では「千葉県市議会議長会が推薦した者」を「指名推薦」で決めるとされています。しかし、習志野市議会のように全会一致で確認した申し合わせではありません。
本会議において指名推薦に異議が出されたので、競争選挙となりました。私は、広域連合議員としての経験が長く、議案質疑・一般質問に熱心に取り組んできた野中眞弓議員(大多喜町)に投票しました。
議員定数54人中、48人出席のうち、無効票が1、県市議会議長会長推薦の議員が42票、野中眞弓議員が4票、なぜか谷岡隆議員が1票でした。もしかしたら、議案質疑に今回唯一取り組んだことで、他の市町村議員のどなたかが私に投票したのかもしれません。
選挙も含めて58分で閉会。私としては手を抜いているつもりはないのですが、アッと言う間の終了で「これで良いのかな」と思ってしまいます。
千葉県後期高齢者医療広域連合HP