谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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高校生の有権者教育の議論-9月議会の開会、会派代表者会議

c0236527_07372.jpg28日、午前10時に9月議会(平成27年第3回定例会)が開会。市長から議案15件の提案理由の説明がありました。補正予算2件が先議となり、質疑・採決がされました。

議会中継(新)

前日までに提出された請願・陳情11件も議員に配布されました。本会議後、建設常任委員会協議会、会派代表者会議が開かれました。

さて、緊急の会派代表者会議の議題は、習志野市選挙管理委員会が記者発表した「高校生を対象とした有権者教育」の新聞記事について。市内の高校を対象に計画されています。

「宮本泰介市長、木村孝浩議長が『先生』」「市、市選挙管理委員会、市教育委員会、市議会の合同企画」という記事。多くの議員が知らないまま、選挙管理委員会事務局が記者発表したようです。

「現職市長や現職議長が先生というのは問題」「政治的中立性が問われる」「合同企画はおかしい」「議会が知らないうちに加えられている」「選挙活動とみられかねない」などの批判が出ました。

「市長や市議会議長の体験談が聴ける」という記者会見資料を、朝日新聞が記事で「先生」と表現したようです。

記者会見資料には「先生」と書かれていなかったにしても、「選挙管理委員会、高校を含む教育委員会、市議会及び市が一体となって」と書いてあるのに、多くの議員が知らなかったというのは問題です。

私(日本共産党)からは、「有権者教育を否定するものではないが、政治的中立性が疑われるやり方は問題」という主旨の発言をしました。「(体験談は)市長や議員を引退した人に頼むべき」という意見もあり、なるほどと思いました。

高校生を対象とした有権者教育は、今後も毎年実施される予定だそうです。とりあえず今回は、市長・議長の役職名だけ紹介し、個人名は紹介しないこと、今後のやり方は再検討することで意見がまとめられました。

この新聞記事について、私を含む複数の議員へ市民から問い合わせがありました。18歳以上の投票率を上げたいという目的はわかりますが、もっと慎重に企画すべきだったでしょう。
by takashi_tanioka | 2015-08-28 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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