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安保法廃止へ、習志野市でも結集を!・・・10月25日の集会

安保法(戦争法)反対の運動では、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会から全国への呼びかけもあり、従来の平和運動・労働運動・市民運動などの運動体の枠を超えた協力・共同の行動が続きました。

習志野市でも、8月22日に「戦争法案に反対する大久保パレード」が行なわれ、JR津田沼駅での街頭リレートーク、国会前行動への参加などで幅広い人々が集まりました。

先週、大久保パレード実行委員会のメンバーから、パレードの総括と今後の運動についての意見交流集会を10月25日に開催するとの案内が、習志野市議会議員へ配られました。

私も他会派の議員と相談し、できるだけ参加しようと考えています。しかし、この企画はあまり知られておらず、私の知る限り、参加しようという人はまだ限られているようです。

私も、企画主旨には賛成していますので、案内をブログに掲載して呼びかけに協力したいと思います。
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学生の街・商店街で戦争法案反対!ー8月22日に大久保パレード(2015年8月)

戦争法案反対! 151名でコール・・・大久保商店街のパレード(2015年8月)

今回の安保法(戦争法)反対の運動では、様々な運動体や個々人の協力・共同があり、これまで組織されていなかった新しい層の参加が目立ちました。このような運動スタイルは大切にしたいと思います。

この間いっしょに行動した反核平和運動・労働運動・市民運動の様々な運動体、政党・党派などは、時には主張・行動で対抗関係になることもありました。これからも、そのような場面は多々あるでしょう。

従来からの気の合う仲間同士で運動を続けていくことも大切なことであり、自由に大いにやるべきと、私は考えます。(ただし、他者の誹謗中傷・排除はいけません。)

同時に、必要に応じて、気の合わない団体・個人が共通の目標へ向けて協力・共同することも重要です。

その点で、全国的には、総がかり行動実行委員会を中心とする結びつき、習志野市では、大久保パレード呼びかけ人・参加者の結びつきは重要です。

集会・デモ等は準備がたいへん。この間の全国各地の取り組みの多くは、いわゆる組織動員というものがあまりみられませんでしたが、企画・宣伝・設営・整理等では一定の組織的行動が必要になります。準備段階で活動経験者・運動体の幅広い協力・共同が、参加者を大きく拡げる力になりました。

様々な政治意識をもって活動する各種運動体の主体性を互いに尊重しつつ、従来の運動体の枠を超え、気の合う人も、気の合わない人も、多くの部分で協力したからこそ、国会前でも、大久保商店街でも成功したのだと思います。

いま、「戦争法廃止の国民連合政府」や選挙協力が話題になっています。私は、それ以前に様々な運動の連帯が重要と考えます。

習志野市内にも反核平和運動・労働運動・市民運動の複数の潮流がありますが、連帯して取り組めるかどうかが重要。それがなければ、「選挙」「連立政権」どころではないように思います。

安保法(戦争法)は強行採決されましたが、廃止に向けた運動は続きます。大きく広がった運動を後退させることなく、安倍政権退陣・安保法廃止へ向けて続けていきたいです。
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さて、10月17日付の「週刊東洋経済」に特集「深層リポート 僕たちは今日もデモへ行く!」が載りました。最近のビジネス誌にしてはめずらしい記事です。

総がかり行動実行委員会の主要メンバーである高田健さん(許すな!憲法改悪・市民連絡会)の取り組みが中心の記事でした。私は以前、九条の会千葉地方議員ネットの講演会準備でお世話になりました。興味深く読みました。

戦争法廃止の新たなうねり・総がかり行動が集会-2000万署名提起(しんぶん赤旗)

報告「10・8戦争法廃止!安倍内閣退陣!総がかり行動集会」ダイジェスト(ちきゅう座)
by takashi_tanioka | 2015-10-12 23:30 | 憲法・人権・反戦平和 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


by 谷岡 隆
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