谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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1年後? 学童保育の民間委託・・・一般質問(1日目)

c0236527_2292433.jpg1日は、3月議会の一般質問初日。23名が質問予定です。1日目の質問者は4名で、午前10時に始まり、午後4時35分頃終わりました。
清水晴一議員(公明党)
布施孝一議員(公明党)
鮎川由美議員(真政会)
谷岡隆議員(日本共産党)

今議会の一般質問では、複数の議員が学童保育の質問をします。支援員の賃金改善がされることは喜ばしいことですが、教育委員会が学童保育の1年後の民間委託を急に言い出したのは大問題です。

鮎川議員の質問に対して、生涯学習部長(教育委員会)が「民間委託」を答弁しました。続いて、私が「民間委託・民営化は経費削減を目的としている。支援員の待遇改善や人材確保と両立しないのではないか」と質問。部長答弁は次の内容でした。

支援員の確保は、賃金の引き上げを図り確保に努めているが、支援員の担い手不足の影響もあり、たいへん苦労している状況である。

このことから、長期にわたり安定した放課後児童会(学童保育)の運営体制の構築を考えた場合、民間委託や民間事業者の参入は、一つの方策として有効な手段と考えており、決して経費削減を目的とするものではない。

現在、委託化については、平成29年度(2017年度)導入に向けて検討を進めているところである。

他の市町村で学童保育を民営化した際に生じた問題点には何も言及しない答弁でした。収益によって参入・撤退を判断する民間事業者に頼ることが、なぜ「長期にわたり安定する」ことになるのか不明です。

また、行政が直接責任をもつ「公設公営」「学校敷地内の設置」は、預ける保護者が安心できるだけでなく、働く支援員にも一定の安定感を与えるものとなります。民間委託が支援員確保につながるとは考えにくいです。

2011年6月議会で、学童保育の公設公営を求める議会陳情が可決されています。その後も、習志野市学童保育連絡協議会(保護者会)からは、「公設公営及び希望児童全入制の維持」「小学校敷地内への学童室設置」の要望書が毎年出されています。

習志野市の教育基本計画にも、子ども・子育て支援事業計画にも、「平成29年度の民間委託」など一行も書かれていません。ゆえに、多くの保護者は、1年後(平成29年度)に民間委託の可能性があるなど考えていませんでした。

答弁を受け、私は「急に1年後の民間委託・民営化を持ち出すのは、保護者への裏切り行為である」と指摘し、強引なやり方をあらためるように教育長に強く要求しました。

議会中継(新)
by takashi_tanioka | 2016-03-01 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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