谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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結論ありきのPFI導入、指針無視の推進-予算委員会2日目

14日、一般会計予算特別委員会の2日目。歳出の総務費、民生費の審査でした。午前9時に始まり、午後2時45分頃終わりました。

私は、公共施設等再生整備基金積立金について質問。近年、財政調整基金がため込まれてきています。それならば、「公共施設再生」を目的とする公共施設等再生整備基金も、市有地売却に財源を依存するのではなく、一般会計からの積立金の増額を考えるべきです。

財政部の答弁は「条例で1億円に決まっている(=それ以上増やさない)」との素っ気ないものでした。「公共施設再生」の財源は、廃止した施設の跡地(市有地)を売却してまかなえばよいという市長・財政部の考え方は問題です。

新年度予算案では、「大久保地区公共施設再生整備・維持管理運営PFI事業」で67億円もの債務負担行為が設定されています。

PFI導入を慎重に検討するために、習志野市長はPFI導入指針を定め、市民や議会に説明してきました。現在も、習志野市役所のウェブページに掲載されています。

ところが、今回のPFI導入の決定、債務負担行為の設定にあたり、導入指針に規定されている「PFI導入検討委員会」(企画政策部長が委員長)が開催されていなかったことがわかりました。

PFI導入が予定されている「大久保地区公共施設再生」では、駅に最も近い市有地(現在の大久保公民館・市民会館の場所)に、私企業によるマンションや店舗が建設される計画となっています。

その是非を慎重に検討しなければならないのに、市民や議会に説明してきた手順を無視したのは大問題です。「PFI導入」の結論先にありきで事業が推進されていることについて追及しました。

習志野市PFI導入指針・全文(習志野市HP)

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このほか、保育所の待機児童、大久保こども園整備事業、資産管理室の新年度の体制、任期付職員の配置予定、市役所窓口業務の民間委託、PPP(公民連携、官民連携)の問題、防犯灯・道路灯等の維持管理などについて質問しました。

「保育園落ちた 日本死ね!」のブログが反響を呼び、「保育園落ちたの私だ」の声が広がっています。習志野市では、ゼロ歳児を中心に谷津、奏の杜、東習志野における待機児童の増加が深刻です。

習志野市における新年度の「不承諾」は281名(うち、ゼロ歳児は54名)との答弁でした。認可保育所の増設を強く要求しました。

保育園落ちた!-悲鳴受け止め打開する政治を(日本共産党HP)

さて、次男がインフルエンザにかかり、慌てて病児保育の手続きをしようとしましたが、熱が下がっていなかったので預けられませんでした。

この日は、私も熱があったため、あまり質問できませんでした。委員会室を出たり入ったりの一日でした。

※当初、保育所入所の「不承諾」の件数が不正確だったので訂正しました。
by takashi_tanioka | 2016-03-14 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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