谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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放課後児童支援員(学童保育)の新賃金での募集開始

c0236527_8253712.jpg25日、習志野市の放課後児童支援員(学童保育)の新しい時給での募集が始まりました。新年度予算が可決したことで公表されました。

新年度は時給284円の引き上げで、1040円から1324円となります。週5日勤務の場合、約3万4千円の引き上げです。

詳しくは、下記リンクをご覧ください。

放課後児童会職員の募集(習志野市HP)

なお、一般会計予算には大きな問題(67億円の債務負担行為など)があり、採決で日本共産党は反対しました。学童保育についても問題点を討論で指摘しています。その部分を掲載します。

学童保育については、放課後児童支援員の賃金引き上げに関係者が努力したことは評価しますが、同時に「民間委託の平成29年度導入の検討」が急に発表されました。議会答弁によれば、今年7月頃には結論が出される方向です。

学童保育の保護者会からは、「公設公営の維持」「小学校敷地内への設置」の要望が毎年出されています。2011年6月議会で、学童保育の公設公営を求める議会陳情が可決されています。

習志野市の教育基本計画にも、子ども・子育て支援事業計画にも、「平成29年度の民間委託」など一行も書かれていません。

民間委託の話を急に持ち出し、4か月後には決めてしまおうというやり方は、きわめて乱暴です。そのような強引なやり方をあらためるように、教育長やその他の教育委員、及び市長に強く要求します。

討論をしていたら、市長与党の議員から「予算が通らなかったらどうするんだ。無責任だ!」という野次が飛びました。

しかし、本予算が否決された場合、問題ある事業を除く経常的経費等を計上した「暫定予算」をつくって対応すればよいことです。中学校・高校の社会科の教科書にも載っています。結果的には、多数決で市長提案の予算はすべて可決しました。

さて、学童保育の支援員の賃金アップにより、応募が増えて人員不足が解消されていくことが期待されています。

しかし、本来の配置基準によれば、98名の支援員が必要です。そこまで雇用を増やしていくためには、行政側のさらなる努力が必要です。

予算委員会の資料を掲載します。現在は、支援員の不足を「補助職員(短時間勤務)」で対応しています。
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新年度も支援員不足や学童室不足による待機児童が発生し、小学4年生以上の希望者全員の受け入れができませんでした。改善へ向けて、様々な方と力を合わせていきたいと思います。
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〔参考〕

学童保育支援員の賃金アップへ(2月29日)

1年後? 学童保育の民間委託(3月1日)

どう考える?54名の入会不承諾、平成29年度の民間委託(3月12日)

by takashi_tanioka | 2016-03-25 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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