谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

bootsman.exblog.jp
ブログトップ

マルエツの判断が問われる・・・高層マンションの建設、住環境の保全

22日夜、マルエツ大久保駅前店の旧店舗跡の建築計画「(仮称)習志野市大久保一丁目計画」の住民説明会に出席。今回は大久保公民館が会場となり、会場一杯の住民が集まりました。

一団地認定の害悪、誠意なきマルエツの姿勢・・・習志野市大久保一丁目計画(前回の4月18日)

事業者側から設計見直し案が提示されるとともに、地元住民・町会からの諸要望に対する回答が説明されました。赤字が変更前の数値等です。
c0236527_22253762.jpg

c0236527_22315025.jpg

c0236527_22325797.jpg

c0236527_22332882.jpg

c0236527_22335076.jpg

今回は、戸建て住宅と隣接する機械式駐車場や受水槽などの配置図・立面図と日影図が資料として配布されました。一つ一つの要望への回答も文書で配布されました。この点では、事業者側はていねいにやってくれたと思います。
c0236527_22262641.jpg

また、機械式駐車場や受水槽、自家用発電機、キュービクルなどの配置変更がされており、一定の改良がされていました。

しかし、風害対策や地上高・階層引き下げの要望への回答は、住民・町会側の満足のいくものではありませんでした。

住戸数を6戸減らし、17階から15階へ減らす設計変更。しかし、住民・町会側の要望は「せめて40m以下、13階建てにしてもらいたい」というものです。あと9戸減らせば実現できます。

また、風害のシミュレーションの甘さが住民側から指摘されました。事業者側の「風環境調査結果報告=大丈夫」は住民感覚から懸け離れたものでしたが、事業者側は再検討をしようとしません。

大久保商店街のホテル松翠館の跡地のマンション建設でも、建設前の住民説明会での風環境調査結果報告と、建設後の風害の実態とが大きく違っていました。

しかし、周辺住民がマンションによる風害を証明しようにも、専門家に依頼して調査するためには、少なくない費用がかかります。

住友不動産(マンション事業者)は「これ以上は譲れない」と強い姿勢でした。そこで、私も会場から質問・要望をしました。特に強調したのは、下記2点です。

①建設後の風害調査
事業者側の負担で、マンション建設後に「風環境調査」を再度実施し、風害が本当に生じていないか実証することを約束してもらいたい。

②マルエツの責任で、地上高・階層引き下げ
マルエツ本社は、住友不動産と組むことで、店舗建てかえ費用の軽減を図っている。高層マンション建設を可能にしているのは、地権者であるマルエツの責任でもある。

マルエツの永続的な客となる周辺住民の住環境を守るために、9戸削減による住友不動産の売上減をマルエツが穴埋めすれば、13階建てを実現できる。

それでも、一団地認定により、マルエツは建てかえ費用を大幅に軽減できているはずである。その一部を住民のために回してもらいたい。

以上のような主旨でした。マルエツ側は「持ち帰って検討」との回答でした。

マルエツは、関東地方を中心に広く展開するスーパーマーケットです。ぜひ、住民に愛される店舗建設へ方向転換してもらいたいです。
by takashi_tanioka | 2016-05-22 23:40 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


by takashi_tanioka