12日朝、奏の杜地域から谷津南小学校への新1年生の通学が始まり、路線バスの通学がどうなっているか見るために、バス停留所「奏の杜三丁目」へ行ってみました。
通学する児童数が増え、バス通学用の増便が導入されました。それでも、午前7時半頃のバス車内は一杯で、車外から見たら立っている小学生もいました。
2015年9月のバス通学開始から1年半が経ちました。谷津南小学校の通学区域となる児童数の実数と推計値は変化してきています。
来年度以降の増加を見すえ、バス通学の今後の計画を市議会で質問し、改善を要望していきたいと考えています。
このマンション予定地は、向山小学校の通学区域(飛び地)に変更となりました。徒歩通学の予定ですが、安全対策など万全の準備が必要です。
JR津田沼駅南口周辺(奏の杜、谷津、津田沼)は、保育所待機児の問題も深刻です。奏の杜地域を中心に認可保育所の増設が進んでいます。
しかし、それでも認可外施設に入らざるをえない乳幼児、さらに認可外施設も一杯で入れない乳幼児が生じています。保育所待機児の問題も、さらに力を入れていきたいです。
「グレードの高い歩道」で気になったこと
マンション建設の工事車両の通行による車道の陥没は、マンション建設業者の責任で直しています。他方、歩道部分はどうなるのか? すでに金属製の部品の塗装が剥げ、錆びてきています。
周辺地域よりも「グレードの高い歩道」と呼ばれ、新しいうちはきれいだったのですが、写真のようになってしまうと「維持管理がたいへんだな」と感じます。
大久保商店街の市道の二の舞になりそうな気もします。機会をみて、今後の維持管理について市議会で取り上げていきたいと考えています。