22日、習志野市民会館において「千葉2区市民連合結成集会」が開催されました。習志野市、八千代市、千葉市花見川区から300名を超える人が集まりました。
千葉市花見川区の芦塚室内合奏団・弦楽四重奏によるオープニングセレモニーに続き、開会のあいさつ。習志野市在住の竹川未喜男さんが、発起人の一人としてあいさつをしました。竹川さんは、
戦争はいやだ!オール習志野行動でも中心的に活動しています。
渡辺治さん(一橋大学名誉教授)が「安倍政治と野党共闘・市民連合」のテーマで記念講演をしました。
政党・会派のあいさつでは、自由党、日本共産党、緑の党、市民ネットワークの代表が登壇してあいさつをしました。
このほか、小西洋之参議院議員、社会民主党習志野、新社会党千葉県本部のメッセージが読み上げられました。衆議院・千葉2区(小選挙区)の民進党予定候補と日本共産党予定候補のメッセージも紹介されました。
結成に向けて仮世話人から経過報告があり、申し合わせ事項、基本政策、役員体制、当面の活動が提案され、確認されました。「千葉2区市民連合の結成アピール」も提案され、確認されました。
渡辺治さんの論文を読む機会は度々ありますが、話を直接聴くのは1993年4月の社会主義理論学会(第5回研究集会)から24年ぶりでした。
今回は政治学者というよりは政治家としての話。納得のいかない部分もありましたが、政治家の話と割り切ってしまえば、「観客になってはならない」という訴えは良かったと思います。
私としては「市民連合」の位置づけがわからない部分があり、賛同人などにはなっていませんが、協力していきたいと考えています。