今年のゴールデンウィーク後半は、妻がまとまった休みをとれたため、長野県坂城町で農家をしている友人(大学の同級生)の家へ家族で行きました。
5年ぶりの訪問であり、その間に家族が1人(次男)増えました。
友人はりんご園を経営しており、共同でぶどう畑の整備も進めようとしています。読み書きなどが困難な長男に農業体験をさせてやりたいという思いから連れて行きました。
友人は、学生時代から障がい者支援の活動もしており、障がい者施設での勤務経験もあります。長男の特性をふまえたていねいな対応をしてもらい、助かりました。
さて、久々に再会したら、友人は坂城町の農業委員になっており、驚きました。公選制最後の農業委員選挙に立候補し、競争選挙で当選したそうです。坂城町でも専業農家が減少しており、専業農家として数少ない当選者だったそうです。
千曲川にも行ってみました。こどもの日だったので、鯉のぼりが泳いでいました。
夜は連日、町の温泉施設「びんぐし湯さん館」で入浴。山の上から千曲川や町並みを観ることができ、子ども達もご機嫌です。近隣自治体からも入浴に来る人がいるようです。
写真は、坂城町の特産品「ねずみ大根」のマスコットキャラクター「ねずこん」です。「ナラシド」とどちらがかわいいでしょう?
坂城町議会は定数14人ですが、日本共産党町議が2人います。複数の委員長職を党町議が務めており、感心します。知り合いの党員と国民健康保険制度などの話をしました。党の政策と異なる意見もあり、いろいろな考えの党員がいるなと思いました。