谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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議長・副議長選挙の所信表明、新議場での議会・・・2つの初めて

c0236527_09282741.jpg18日朝、京成谷津駅で活動報告。その後、新庁舎へ向かい、午前10時から臨時議会(平成29年第1回臨時会)でした。新しい本会議場での初めての議会です。

議長・副議長選挙では、立候補制が初めて実施されました。立候補制とは言っても、公職選挙法によるものではなく、候補者が所信表明をする機会を設けるというやり方です。

日本共産党は、議長候補の宮内一夫議員(新社会党・無所属の会)、副議長候補の央重則議員(環境みらい)と5項目の政策協定を結び、独自の候補者を出すのを見送りました。

近年、議会運営で少数意見を切り捨てるやり方(多数決の強行)がとられそうになったり、市民の陳情を含む請願権を制約しようとしたり、「国の専権事項」を口実に市長が参考意見等を拒否したり、市民向けの議会報充実の予算要望がカットされたりするなど、問題が多発しています。これらを改善し、民主的な議会運営を進めることを政策協定で確認しました。

4年前と2年前の議長選挙では、日本共産党など複数の会派が、統一候補として宮内議員に投票しました。副議長選挙でも野党系の会派がまとまったのは初めてです。

正直なところ、ほとんどの会派は誰に投票するか決めてから本会議に臨みますから、所信表明に意味があるのか疑問に思ってきました。

しかし、実際にやってみると、所信表明の内容を練る段階で、候補者と各会派とで政策を検討するという作業があり、会派間で良い議論ができました。

議長選挙の結果は、田中真太郎議員19票、宮内一夫議員11票で、田中議員(市長与党)が議長に選出されました。

副議長選挙でも、荒木和幸議員19票、央重則議員11票で、荒木議員(市長与党)が副議長に選出されました。

市長与党側の候補者も所信表明をしました。私個人としては、議長候補となった田中真太郎議員が、習志野市の核兵器廃絶抗議文に否定的な見解(平成25年12月の一般質問)を表明したり、「慰安婦像設置に抗議する全国地方議員の会」のメンバーであったりすることから、習志野市議会の右傾化を危惧していました。

所信表明は主に議会運営に関する内容でしたので、これらの問題は出てきませんでした。正副議長が与党で占められるもと、憲法・人権や平和問題の議論において不公正な対応がなされないか、十分注意していきたいと思います。

常任委員の改選では、日本共産党は、荒原ちえみ議員が文教福祉常任委員、入沢俊行議員が総務常任委員、私が協働経済常任委員に選任されました。

このほか、市長から議案1件の提案理由の説明があり、質疑、討論、採決と続きました。

私は、議案にあった「企業主導型保育事業」の問題点を指摘する質問と討論をしました。新しい本会議場で初めての議案質疑と討論であり、少し緊張しました。

by takashi_tanioka | 2017-05-18 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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