谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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核兵器禁止条約の請願を否決=「核兵器廃絶平和都市宣言」を踏みにじる行為・・・協働経済常任委員会

6月16日、国連本部(ニューヨーク)の核兵器禁止条約の交渉会場で、被爆者の方々が296万3889人分のヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名(ヒバクシャ国際署名)をエレン・ホワイト議長と中満泉軍縮担当上級代表に手渡しました。習志野市の宮本泰介市長も賛同し、署名しています。

核兵器廃絶へ296万署名-禁止条約交渉会議で被爆者が議長に提出(しんぶん赤旗)

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7団体の被爆者の呼びかけによるもので、様々な団体・個人が署名運動に取り組んでいます。

40団体が参加する「ヒバクシャ国際署名」推進連絡会は、日本原水爆被害者団体協議会、日本青年団協議会、原水爆禁止日本協議会、日本反核法律家協会、ピースボート、世界宗教者平和会議日本委員会、明治学院大学 PEACE☆RING、PEACE PLATFORM、創価学会平和委員会が事務局に加わっています。

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市民運動の動きも活発です。17日、アメリカの平和・女性団体がニューヨーク市内で「核兵器を禁止する女性行進」を開催し、日本の被爆者らも参加しました。

ニューヨーク女性行進「核兵器禁止条約 実現を」-日本の被爆者も参加(しんぶん赤旗)

「歴史を前進させよう」被爆者・ホワイト議長に拍手-ニューヨーク女性行進(しんぶん赤旗)

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核兵器禁止条約を交渉する国連会議(第2会期)は、7月7日までに条約の採択をめざしています。人類史上初めて、核兵器の使用、開発、移転などを禁止し違法化する条約となります。

核兵器禁止条約の採択へ決意-国連会議第2会期開幕、草案評価が次々(しんぶん赤旗)

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21日、午前9時から開かれた協働経済常任委員会では、受理番号150号「『国連の核兵器禁止条約交渉会議に参加し、条約実現に真剣に努力するよう日本政府に求める意見書』の採択についての請願」が審査されました。

「ヒバクシャ国際署名」推進連絡会に参加する新日本婦人の会(習志野支部)が提出した請願であり、日本共産党、環境みらい、民意と歩む会、新社会党・無所属の会の議員が紹介議員になっています。

市当局から「市長は核兵器禁止条約の制定に賛成」との参考意見がありました。私自身は紹介議員になっていたので質疑はせず、賛成討論をしました。「核兵器廃絶平和都市宣言」の精神から考えても当然採択すべき請願です。

ところが、公明党、真政会、元気な習志野をつくる会の議員が反対して「可否同数」となりました。委員長裁決となり、委員長(輝く習志野をつくる会)が反対したため、否決となりました。ただし、委員会は予備審査なので、正式な決定は本会議(29日)での採決となります。

反対した議員は質疑も討論もしなかったので、反対理由はまったくわかりません。このような反対の仕方は、過去の習志野市議会の意見書・決議や「核兵器廃絶平和都市宣言」の精神に反する行為です。本会議での可決を目指し、日本共産党は討論などの準備を進めていきます。

このほか、警視抜刀隊の会が出した陳情(受理番号147号)は、質疑・討論の後、賛成者なしで否決となりました。
by takashi_tanioka | 2017-06-21 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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