谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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道徳の教科書選定に関わる請願・・・教育委員のレベルの低い議論

28日、習志野市総合教育会議を傍聴しました。地方教育行政法によると、総合教育会議は、首長と教育委員会によって構成される会議とされています。

この日は、こども部・学校教育部・生涯学習部の運営方針と、いじめ防止に向けた取り組みについて教育委員会事務局(補助職員)から報告があり、市長と教育委員の意見交換がされました。

教育委員から、学校教員の多忙解消への配慮、東日本大震災時の記録の教育への活用などの意見が市長に対して出されたのは一定の評価ができると思いました。

一方で、市長部局が教育委員会に押しつけてきている「公共施設再生計画」「こども園整備と既存市立幼稚園・保育所の再編計画(こども園計画)」については、社会教育施設の統廃合、秋津幼稚園・香澄幼稚園の統廃合が喫緊の問題になっているにも関わらず、議論されませんでした。残念なことです。


続いて開かれた習志野市教育委員会の第6回定例会も傍聴しました。報告事項3件、議決事項3件、協議事項2件でした。これらのうち、人事案件など4件が非公開でした。

なぜか、直前の総合教育会議に出席していた教育委員が一部欠席したため、教育委員会会議の方は定足数ぎりぎりの開会でした。

議題の一つは、市民から提出された請願でした。教科書選定の民主化をすすめる会が提出した「『特別の教科 道徳』の教科書選定に関わる請願」(下の写真)でした。

3つの請願事項のどれもが、教育行政の民主化を求める問題意識に基づくものでした。ところが、各教育委員の意見は請願書のミスを探したり、既存の選定作業の非公開性を擁護したりするものばかりでした。

まあ、請願への賛否は各教育委員の自由です。しかし、「可能な限り民主的な配慮と公開性を実現して頂きたい」という市民の願いを一切評価することなく、文章のミスのあらさがしばかりしている教育委員のレベルの低さには呆れてしまいました。

もっとしっかりしてもらいたいものです・・・。


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by takashi_tanioka | 2017-06-28 23:30 | 習志野市政 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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