7日~9日は、10日から始まる総選挙(衆議院議員選挙)と、習志野市議会の一般会計決算特別委員会の準備に追われました。
各種の政策チラシやポスターが作成されています。日本共産党HPからダウンロードすることもできます。→
こちら
従来の選挙では、政権与党だけでなく、他の野党との違いも強調するチラシが多かったように思いますが、今回の総選挙の日本共産党チラシは、立憲民主党や社会民主党に配慮した内容になっているようです。
立憲民主党が結成されたことは私個人も歓迎したいと思いますが、「『希望の党』公認がダメだったから立憲民主党・・・」とならないよう、立憲民主党の候補者にも「共通政策」をしっかり訴えてもらいたいです。
さて、選挙のとき、保守系候補者は、宣伝カーで他の候補者の事務所前を通過するときや宣伝カーとすれ違うときに「○○候補のご健闘をお祈りします」と、社交辞令でエール交換をすることがあります。
千葉県では、日本共産党の宣伝カーは、このようなことはしていません。相手から言われたら「ありがとうございます」と答えるだけです。
だって、ライバル候補に「健闘」してもらいたいなんて、どの候補者も本心では考えていません。「社交辞令だけで言うのはやめておこう」というのが、日本共産党(千葉県)の考え方のようです。
今回は、野党共闘もありますし、習志野市には立憲民主党候補の選挙事務所もあるので、これまでと違う対応をしようと市党で相談しています。
「立憲民主党のご健闘をお祈りします。憲法9条を守るために、ともに頑張りましょう。」といった原稿を考えています。
初めての経験が多い選挙戦となります。創意工夫で上手にやっていきたいです。