7日、日本共産党千葉県委員会主催の秋季地方議員研修会。私は、朝から所用で東京へ行っていたため、最後の講義のみの参加となりました。
最後の講義は「LGBTs・SOGIの抱える問題」というテーマで、講師は土井太郎弁護士(千葉中央法律事務所)でした。
私は学生時代(千葉大学)にレズビアン・ゲイ・バイセクシャルの友人・知人と付き合いがあり、ある程度は知識がありましたが、きちんとした学習をしたことは少なかったです。
党内でも「SOGIハラ」と言われかねない言動が時々みられるので、意識して注意しなければならないと、あらためて感じました。特に年配の人は学習が必要ですね。
LGBTと社会主義の問題では、23年前に岩波ホールで観たキューバ映画「苺とチョコレート」を思い出します。
伝統的に「男らしさ」が重んじられてきたキューバでは、当時、同性愛者=反革命とレッテルを貼られることがありました。
キューバに限らず、日本で歌われる革命歌・労働歌にも「男らしさ」「女らしさ」に関する歌詞がみられるので、再考が必要かもしれません。