15日、習志野市生活と健康を守る会(習志野市生健会)の結成2周年の総会でした。総会に先立ち、映画「いしゃ先生」の上演会がありました。
憲法25条「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」「生存権」を守ることをテーマにした企画。
昨年度の総会では、マイケル・ムーア監督の映画「シッコ」を上映しました。2つの映画は、国民皆保険制度の大切さを訴えています。
日本国憲法の「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」という文言は、GHQ作成の案文ではなく、日本人の民間団体「憲法研究会」による憲法草案要綱で提案され、実現した憲法条文でした。
上映会の後、3回目となる総会。
生活と健康を守る会の習志野市における今後の活動について、意見交換をしました。