7日朝、京成大久保駅で活動報告。その後、周辺地域の公共施設を見てまわりました。
大久保保育所(泉町3丁目)では、「(仮称)大久保こども園」にするための増築工事が進められています。周辺地域の市立幼稚園・保育所を統廃合し、認定こども園とします。
日本共産党習志野市委員会は、認定こども園の拡大に反対しています。市立保育所・幼稚園の統廃合の手段として推進されていることが理由の一つです。
また、一日の生活リズムが違う保育所児(長時間児)と幼稚園児(短時間児)を一クラスにまとめる「合同保育」に無理があることも理由の一つです。
午後2時にお迎えにくる保護者と、夕方~午後7時にお迎えにくる保護者とでは、子育てのスタイルや保護者間の関係も大きく違います。
日本共産党習志野市委員会は、認定こども園制度のデメリットをふまえ、認可保育所と幼稚園の統合をやめること、こども園化されている施設では長時間児と短時間児を別クラスにすることを要求しています。
私も千葉県保問協の報告などを参考にしながら、議会質問に取り組んできました。習志野市は、問題視されている「合同保育」を3歳児まで拡大する方向です。