2018年 02月 10日
学童保育(児童会室)の非常食・水の備蓄・・・大規模災害への備え
大規模災害時の非常食・飲料水(写真)が児童会室に届いたことも報告されました。
非常食・飲料水の備蓄は、昨年10月に開催された「市連協と児童育成課の意見交換会」で注目されたことでした。東日本大震災の経験から、保護者・支援員の独自の努力で非常食等の備えをしている児童会があること、独自の備えがない児童会があることがわかりました。
小学校敷地内の防災倉庫の非常食・飲料水は、地元の町会・自治会との関係があるので、支援員が自由に持ち出すのは難しいです。結局、子ども達のための非常食・飲料水は、児童育成課の責任で準備することになったようです。
年度の途中で、市内全域の学童保育(放課後児童会)の非常食・飲料水を購入する予算を確保するのは、たいへんだったと思います。意見交換会での質問・意見を受け、児童育成課がすばやく対応してくれたことに感謝します。