谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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カテゴリ:公共施設再生( 113 )

28日、傍聴した習志野市教育委員会(平成29年第6回定例会)では、秋津幼稚園と香澄幼稚園の統廃合問題も、協議事項「第七中学校区における市立幼稚園のあり方について」で議論されました。

幼稚園2園を統廃合し、認定こども園にする計画は、6月議会の一般質問で教育長が答弁しました。教育委員会定例会では、教育委員会で協議する前に教育長が議会答弁したことを批判する意見が出ました。

この日は、私のほか、荒原ちえみ議員と中山恭順議員も傍聴していましたが、教育委員会で協議もせずに議会答弁していたことには、正直を言って驚きました。

教育委員会は、民主的な教育行政を推進するための合議制の行政委員会(執行機関)です。そこで話し合いもせずに、教育長が幼稚園統廃合を勝手に議会答弁したのは越権行為です。

また、市議会における教育長の答弁原稿は、市長が事前に読んでいるはずです。教育委員会で協議されていないことが答弁原稿に書き込まれ、教育長が平然と議場で読み上げたことについて、宮本市長はどのように考えているのでしょうか。

今回の教育委員会(定例会)の直前、市長と教育委員による総合教育会議が開催されていました。秋津幼稚園・香澄幼稚園の統廃合を含め、宮本市長が策定した「習志野市公共施設再生計画」に基づいた教育施設の統廃合・民営化が、まったく議論されていないのも疑問です。

統廃合問題での教育委員の弱腰の姿勢が、市長・教育長の独断専行を許しているのかも知れません。



さて、秋津幼稚園と香澄幼稚園を統廃合してつくろうとしている認定こども園は、3歳~5歳児が対象です。保育所待機児が大量発生している乳児(0歳~2歳児)は対象外であり、共働き・ひとり親家庭にとって大きなメリットがあるとは思えません。

逆に、認定こども園は、短時間児(幼稚園児)と長時間児(保育所児)の生活リズムなどの保育環境、各種行事などの調整が難しいというデメリットがあります。

既存の認定こども園でも、短時間児と長時間児の保護者の生活スタイルが異なるため、園と保護者、または保護者どうしの意見調整などが難しくなるという課題も抱えています。

3歳~5歳児限定の「認定こども園」を新設するよりも、既存の市立幼稚園で「3歳児保育」をする方が、はるかに合理的ですし、園児数の増加にもつながります。

以下、教育委員会で傍聴者に配布された資料2枚を掲載します。
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さらに、その先の予定として「習志野市公共施設再生計画」では、秋津小学校・秋津幼稚園と香澄小学校・香澄幼稚園の統廃合が計画されています。詳しくは、90~93ページをご覧ください。→ダウンロードはこちら

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計画では「ケース1」と「ケース2」に分かれていますが、どちらのケースも、秋津小学校・秋津幼稚園と香澄小学校・香澄幼稚園を「未利用地」とし、財源化することが151ページに記載されています。
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いま、①保育所・幼稚園、②公民館・図書館など、③小学校・中学校(今後)の順で、統廃合・跡地売却が進められようとしています。

日本共産党は、住民・保護者・利用者の声をしっかりと聴きながら、住民の生活実態から乖離した計画の抜本的な見直しを求めていきます。



汐見稔幸という困った人
by takashi_tanioka | 2017-06-28 23:40 | 公共施設再生 | Comments(0)
毎年夏に開催されている「自治体学校」。今年は千葉県で開催されます。詳しくは、「第59回自治体学校 in 千葉」のウェブページ(自治体研究所)をご覧ください。→こちら

日程:7月22日(土)~24日(月) ※1日参加可

会場:青葉の森公園芸術文化ホール、植草学園大学

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千葉県民の方は、一般参加1万6千円のところ、「地元割引」でなんと!3日間2000円で参加できます。下記の申込書で、6月23日(金)までに申し込みをしてください。「所属」は空欄でも大丈夫です。
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自治体政策やまちづくりについて研究する全国組織として自治体問題研究所があります。月刊誌「住民と自治」のほか、自治体研究社から多数の書籍も出しています。毎年、夏の「自治体学校」、冬の「自治体政策セミナー」などを中心になって開催しています。

習志野市議会では、私のほか、荒原ちえみ議員、入沢俊行議員も入会しています。私自身は、いろいろな事情で「自治体学校」への参加は約10年ぶりです。今回は、第7分科会で報告を頼まれました。

22日の全体会の記念シンポジウム「住民参加で輝く自治体を」では、千葉2区市民連合で講演した渡辺治さん(一橋大学名誉教授)、保育運動や公共施設問題で有名な中山徹さん(奈良女子大学教授・都市計画)がパネリストとして登場します。

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24日の全体会の特別講演では、習志野市の公共施設再編や公民館・図書館民営化で調査・講演してきた長澤成次さん(千葉大学名誉教授)が「社会教育・公民館の役割と地方政治」のテーマで話します。

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23日の分科会・講座では、財政分析で有名な大和田一紘さん(多摩住民自治研究所)の講座もあります。大和田さんは「千葉の干潟を守る会」の会員でもあり、習志野市公共施設再生計画について講演したこともあります。

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第7分科会「公共施設とまちづくり」は、自治体研究社「公共施設の再編を問う」の著者である森裕之さん(立命館大学教授・財政論)が助言者です。「公共施設はコミュニティの基礎 ~ まちづくりの観点から公共施設のあり方を考える」という問題意識の分科会です。私(谷岡)も「公的不動産(PRE)活用と習志野市公共施設再生計画」のテーマで報告します。

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このほか、地域包括ケア(介護)、国民健康保険、保育、防災、上下水道民営化、地域経済、公務労働、公共施設再編、大規模開発、地方創生、地方自治などの分科会・講座があります。→詳しくはこちら

まちづくりや住民自治に関心のある方は、誰でも参加できる勉強会です。どうぞご参加ください。

by takashi_tanioka | 2017-06-18 23:30 | 公共施設再生 | Comments(0)
30日、習志野市役所の新庁舎竣工式でした。来賓として出席し、式典後は家族といっしょに内覧をしました。
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グランドフロアと1階の間の大階段を利用した演奏です。
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グランドフロアの「市民窓口フロア」の受付です。希望するサービスを押すと、呼出し番号を記した券が発行されます。
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6階の市議会議場(傍聴席)の外周は「展望フロア」となっています。東京スカイツリーが見えます。

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男女のトイレほか、だれでもトイレ(多目的トイレ)、授乳室があります。旧庁舎のときから「授乳室の設置」を市議会で要望してきたので、実現して良かったです。表示はすべて黒色です。
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旧庁舎のタイムカプセル
by takashi_tanioka | 2017-04-30 23:30 | 公共施設再生 | Comments(0)
29日、大久保地区公共施設再生事業に関する市民説明会に参加しました。所用のため、途中参加・途中退席でした。
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昨年8月の説明会よりも参加者数は多いように感じました。参加者の質問・意見を聴く限り、あいかわらず、担当職員と仲の良いグループ内で話を進めてしまっているという感想をもちました。

地域の公共施設を日常的にボランティア精神で支えている人達、社会教育の研究や実践活動をしている人達が、仲良しグループ内にいないのが行政側の弱点とも思えます。
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72億円を超える契約金額で、民間委託(PFI事業契約)が締結されたにも関わらず、事業を推進する「習志野大久保未来プロジェクト株式会社」も、その中心となるスターツグループも、設計施工を担当する株式会社熊谷組、株式会社三上建築事務所も説明席にいませんでした。

PFI(Private Finance Initiative)は、私企業に依存する事業手法ですから、担当する市職員にもわからない部分が出てきます。そもそも、市職員だけで説明し、質疑応答をするのが無理なのです。

市職員が知っていることでも、事業者側(私企業)の著作権などに阻まれて、市民に公開できない部分が出てきます。事業推進にともない、多くの「ブラックボックス」が生まれるのではないかと危惧されます。

とにかく、PFI事業の委託契約が成立したのに、その当事者が説明に出てこない説明会は意味がありません。ただのガス抜きです。市民の前に顔を出さないスターツグループは無責任です。

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by takashi_tanioka | 2017-04-29 23:30 | 公共施設再生 | Comments(0)
27日、市議会議員を対象にした新庁舎の見学と説明会に参加しました。新しい議場で説明を受け、竣工間際の新庁舎内を見学しました。

1か月前の現場見学のときとは、ずいぶんと印象が変わりました。最後は突貫工事で竣工式に間に合わせたようです。


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新しい議席ができあがっていました。
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新しい議場では、プロジェクターで画像や映像を投影することができます。
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防音が施された特別傍聴席です。これまで子どもの議会傍聴は認められていませんでしたが、今後は特別傍聴席での親子連れの傍聴が可能となります。
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スロープが設置された議場の入口(議員用)です。
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議員が登庁して画面上の名前を押すと、黄色で表示されます。5階の議会事務局前と、グランドフロアの総合案内に表示されます。議員名が会派ごとにまとめられているのは、わかりやすいです。
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日本共産党の議員控室です。
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議員控室が並んでいる廊下です。1か月前の見学のときよりも広く感じます。カーペット等の色合いで広さの感覚が異なってくるのかもしれません。初めて見た議員からは「狭い」という感想がありました。
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グランドフロアの総合案内です。
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グランドフロアの「市民窓口フロア」です。
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1階の「健康・福祉フロア」です。2階の「こども・教育フロア」まで、窓口業務をともなう部署が3階分続きます。
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グランドフロアと1階をつなぐ大階段です。イベントなどでも利用可能です。ただし、どの程度使い勝手が良いかは、利用し始めないとわかりません。
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3階より上の執務室です。2階以下の部署よりも移転が遅れます。従来使用していた事務机を順次運び込んでいきます。
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新庁舎全体が狭いか広いかは、人によって考えが違うでしょう。実際に利用を始めないと、実証はできません。ただ一つ、誰もが狭いと感じるのが「食堂」です。
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旧庁舎の「市民食堂」は、その名の通り、所用で来庁した人や地域住民が比較的安価に食事をとることができました。厨房は、高齢者の配食安否確認サービスでも利用されていました。

食事を注文しなくても、休憩などに利用することができました。請願・陳情に来た人や市民活動の打ち合わせに使うことができましたし、平和大行進の昼食休憩で使ったこともあります。

ところが、新庁舎の「レストラン」は、社員食堂の延長線上の感覚です。さらに、執務している職員が昼食をとるスペースすら十分ではないようです。委託業者の採算がとれるのかも不明です。

来庁した人々、市民団体などが集まれるスペースはあるのか? 5月以降の利用状況をみていきたいです。

c0236527_08252695.jpgさて、この日の朝も体調不良が続いていました。歯茎がズキズキ痛むので歯医者で受診したら、親知らずが原因でした。

左側の親知らずは上下とも抜歯していたのですが、右側の親知らずは生える場所がなく、上下とも歯茎の中に残っています。体調不良で免疫力が低下したとき、この部分が痛むそうです。

化膿止めと痛み止めの薬をもらい、少し落ち着きました。親知らずという不要な歯が、進化の過程で無くならなかったのは不思議です。

夕方は、次男のひまわり発達相談センターでの指導、長男のさくらんぼ教室の日だったので、送迎をしました。体調不良、歯痛と寝不足のため、チョッといらいらした一日でした。

他方、先週から谷津保健病院に病気入院していた義母(妻の母)が、この日の昼に退院しました。こちらは少し安心しました。

by takashi_tanioka | 2017-04-27 23:30 | 公共施設再生 | Comments(0)
22日、習志野市新庁舎建設工事の現場見学をしました。4月30日の竣工式に向け、内装や外構の工事が急ピッチで進められています。
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私は、建物内に入るのは初めてでした。担当職員(資産管理室)から説明を受けながら、屋内の見学をしました。全体的にみると、想像していたよりも簡素なつくりでした。
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「本当にこの広さで足りるのだろうか?」というのが主な感想です。設計段階で延床面積が示されたときも感じました。新築ですから、色合いなどの見た目はきれいですが・・・。
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あまりに圧縮してしまうと、市民の利便性、職員の労働環境などが心配ですし、市町村の事務事業が拡大・多様化するなか、結果的に増築が必要となる場合もあるかもしれません。
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市議会の本会議場です。防音・バリアフリー化された「特別傍聴席」が新設されます。
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本会議場の議長席や執行部席の側です。
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本会議場に入るスロープです。足の不自由な議員も想定しています。一方で、一般職員の執務室の机の間隔が狭い配置図をみると、足の不自由な職員の就労に配慮されているのか心配になります。旧庁舎の執務室と比べれば、改善されている面はありますが・・・。
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市議会の委員会室です。これからカーペットが貼られます。
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議員控室が並んでいる廊下です。想像していたよりも幅が狭く、事務的なつくりです。応接室はあるもの、陳情・相談・傍聴にきた人々が滞留する空間があまりなさそうです。そういう空間も大切なのですが・・・。
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日本共産党の議員控室になる予定の部屋です。現在は資材置き場になっています。
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新庁舎の東側です。第2期計画として消防本部の建て替えが考えられており、今後議論されていくことになります。
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旧庁舎側です。今後、旧庁舎跡地の財源化(売却など)の是非が議論されていきます。
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全体的にみて「大きな事務所」という印象の新庁舎でした。私も簡素な庁舎が望ましいとは考えていましたが、「簡素」であることと「ゆとりがない」ということとのバランスは難しいと思いました。

さて、21日~22日の2日間は、議会最終日の討論などの準備や、知事選挙の各種実務に追われました。22日朝、京成大久保駅で県政問題のチラシ(ちば民報号外)などを配布しました。

by takashi_tanioka | 2017-03-22 23:30 | 公共施設再生 | Comments(0)
21日、午前10時に3月議会(平成29年第1回定例会)が開会。市長から議案23件の提案理由の説明と合わせ、所信表明(平成29年度市政運営にあたって)がありました。


議案書の作成が遅れた第23号「PFI事業契約の締結について(大久保地区公共施設再生事業)」が、やっと全議員に配布されました。


契約金額は72億3589万2千円、契約相手は習志野大久保未来プロジェクト株式会社、契約期間は22年間(契約日から平成51年8月31日まで)です。

22年後といえば、私は生きていれば72歳になっています。そのような超長期のPFI契約が良いのか疑問です。

物価・賃金が上がれば、契約金額も上積みされていく契約案となっており、スターツグループなど企業側は22年間にわたり安定した利益を得ることができますが、市民側に利益があるのかは不明です。

慎重な審議が必要なのに、議会初日ぎりぎりに議案書を配布し、3月9日の総務常任委員会で委員会審査を終わらせ、24日の本会議で採決し、72億円を超える超長期契約を決めてしまうのは乱暴です。

議案書(第23号)を掲載します。
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前日までに提出された請願・陳情10件が議員に配布されました。南スーダンの駆けつけ警護等の中止を求める陳情、共謀罪に反対する陳情、就学援助制度の入学準備金の3月支給の請願などが市民から出されています。

by takashi_tanioka | 2017-02-21 23:40 | 公共施設再生 | Comments(0)
14日午前、会派代表者会議があり、新年度予算案の議会費、新庁舎移転にともなう傍聴規則の改正、議長・副議長の立候補制の申し合わせ事項などを協議しました。

午後は、21日開会の3月議会へ向けた議案勉強会・重要事項説明がありました。提案予定の23議案の説明と合わせ、「大久保地区公共施設再生計画 PFI事業契約の締結について」の資料が配布されました。

午前中の議会運営委員会(日本共産党は入沢俊行議員)でも問題になりましたが、議案概要の「契約金額」「契約の相手方」が黒塗りで配布されました。
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市当局の説明によると、PFI事業契約の優先交渉権者が「スターツグループ」に決まったものの、まだ見積もり金額が出されておらず、仮契約に至っていないそうです。

議案の正式な提案(議会初日)まで残り1週間を切ってから、事業者側から60億円を超える見積り金額が示され、すぐに仮契約を締結し、議案書を印刷し、翌週早々に市長提案というのは無理があるのではないでしょうか。

議会運営委員会でも、市長・市当局のやり方に批判的な意見が出されていました。

市当局が出した資料を読むと、「契約案を議会に提案すれば、どうせ市長与党の賛成多数で可決するだろう」と言わんばかりのスケジュール予定となっています。

市議会議員に配布された資料の一部を掲載します。
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「事業期間中の支払額の変更(想定)」を読むと、事業期間の終了(2039年度)まで事業者側に損をさせないような契約案になるようです。

PFI事業は市民の利益になるのか精査が必要なのに、大久保地区公共施設再生事業提案審査委員会は「非公開」で審査を進め、「スターツグループ」を選定しました。

事業者選定などの詳細を市民に隠して既成事実を積み重ね、いきなり議案提案して多数決で押しきる宮本市長のやり方には同意できません。



他の重要事項として、男女共同参画基本計画改訂案と空き家対策計画案のパブリックコメント、第2斎場建設事業、JR津田沼駅南口土地区画整理組合の事業計画変更、東部体育館の大規模改修工事、県知事選挙の投票所等の変更が説明されました。



宮本市長を持ち上げる新聞記事への疑問
by takashi_tanioka | 2017-02-14 23:30 | 公共施設再生 | Comments(0)
5日、習志野市こどもセンター(鷺沼)のリニューアルオープン。オープニングセレモニーに行きました。
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習志野市こどもセンターは、未就園児の保護者向けの施設です。1998年に廃止した鷺沼保育所を改修し、こどもセンターとしました。

保育所の待機児童が大量発生している現時点からみると、鷺沼保育所の廃止は拙速だったと言えるでしょうが、こどもセンター自体は未就園児の子育て支援の施設として役立っているようです。

屋根梁の耐力不足が判明し、2013年10月に閉鎖。同年の12月議会で「習志野市こどもセンター(鷺沼)の早期再開に関する請願」が全会一致で採択され、建て替え工事が進められてきました。

建物は以前よりも小さな規模での建て替えです。しかし、園庭は広くなったので、外遊びが伸び伸びできます。
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建て替えられたものの、習志野市の公共施設再生計画には「鷺沼こどもセンターは、今後のこども園の整備状況に合わせて施設のあり方を検討します」と記載されています。保育所・幼稚園のこども園への統合と合わせて、「廃止」の話が出てくるかも知れません。

一方、仮に鷺沼の市街化調整区域の宅地化が進めば、保育・学校関係の公共施設が不足しかねない地域です。今後の動向に注意していきたいと思います。

c0236527_10050126.jpg次男を祖母(妻の母)に預けて行く予定でしたが、祖母と連絡がつかず、次男同伴でこどもセンターへ。

次男が遊具で遊び始めてしまったので、来賓紹介まで屋外からセレモニーを観ました。

次男は体調不良のはずなのですが、遊具をみるとハッスルします。セレモニー終了後、祖母と連絡がつき、預かってもらいました。

午後は、藤崎地域で訪問活動。夕方は、次男を連れてひまわり発達相談センターへ行きました。その後、入院中の祖母(私の母)の見舞いに行きました。

4日は市役所の仕事始めでした。今年もよろしくお願い申し上げます。

by takashi_tanioka | 2017-01-05 23:30 | 公共施設再生 | Comments(0)
11日、平和・民主・革新の日本をめざす習志野市の会(習志野革新懇)主催の講演会「PFI『神話』の崩壊-大久保地区公共施設再生計画を考える」が開催されました。
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講師は、全国の事例に詳しい尾林芳匡さん(弁護士、八王子合同法律事務所)で、「PFI神話の崩壊」(自治体問題研究社)などの著作があります。

習志野市の公共施設再生計画に関する市民団体の講演会は、昨年2月の5団体共催による大和田一紘さんの講演会以来です。今回は一団体による開催でしたが、43人が参加しました。

私も経過報告を依頼され、「習志野市におけるPFI導入をめぐる主な動き」という報告をしました。主に市議会におけるPFIに関する質問・答弁をまとめました。

偶然ですが、習志野市議会で初めての質問・答弁は、ちょうど18年前の9月11日でした。帯包文雄議員の一般質問に対し、当時の荒木勇市長がPFI導入の検討を答弁していました。今回の9月議会でも、田中真太郎議員がPFI推進の立場で一般質問をします。

c0236527_23445728.jpgPFI(Private Finance Initiative)とは、その名の通り、「民間資金(民間企業)が主導」する公共施設の整備手法。尾林さんの話は、従来の著作をもとにしたものでしたが、VFM(バリュー・フォー・マネー)では測れない経費増大、事業破綻や事故発生などの問題事例が数多く話されました。

PFIの超長期的な事業期間に対し、「20~30年先を見通した契約書を作成するのは困難」との尾林さんの話に参加者は納得。民間企業(多くは大企業)は、利益の出ない事業は絶対やりません。結局、企業側の利益が長期間確保できる契約内容にされてしまいます。

PFIだけでなく、自治体アウトソーシング、すなわち、自治体における市場化・民営化の大きな流れも話されました。

そして、公務の民営化の多くが大企業の利益追求のもとに進められ、大多数の住民にはマイナスの影響を及ぼすことが具体的な事例をもって説明されました。

PFI導入は住民負担の軽減にならないどころか、負担や不安を増大させる事業手法であることが見えてきます。


今回の講演も参考にしながら、PFIを始めとする自治体アウトソーシングの問題点を追及し、住民にとってベストな公共施設の整備・管理運営の手法を考えていきたいです。

by takashi_tanioka | 2016-09-11 23:30 | 公共施設再生 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


by takashi_tanioka