谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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19日、仮庁舎最後の議会報編集委員会が開催されました。2年間の任期最後の会議ともなります。

議題は、5月1日発行の議会報174号の原稿確認、議会報の駅前配布及び駅設置の分担など。会議に参加せず、申し合わせに反する原稿の書き方をする愉快犯的な議員がいつもいるので困ります。

議会報の駅頭配布は、5月1日午前7時から1時間程度、JR津田沼駅とJR新習志野駅の予定(雨天中止)です。各駅ご利用の方は、どうぞお受け取りください。
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さて、18日は、党議員団会議で会派(日本共産党)としての議会報告の作成など。19日朝は、JR津田沼駅南口で活動ニュース(議員それぞれで作成)の配布をしました。

「習志野市・条件付採用職員の解雇問題-宮本市長の『裁量権の濫用』」などの活動ニュースを配布していたら、宮本市長が通りかかり、思わず本人にニュースを渡してしまいました。JR津田沼駅南口のエスカレーターの利用状況の視察に来たそうです。

別に隠すものではありませんが、勤務実績報告書における「健康度」の採点など、次回の一般質問で取り上げようと考えていたことも書いてあったので、ネタバレしてしまいました。

# by takashi_tanioka | 2017-04-19 23:30 | 議員活動 | Comments(0)
17日、会派代表者会議があり、全会派の代表が出席しました。仮庁舎で開催される最後の会派代表者会議となります。

2年ごとに開催される5月臨時議会に関する協議が中心。議長・副議長の立候補と所信表明の流れを全会派で確認しました。常任委員会や各種審議会等の委員も入れ替わります。
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このほか、新庁舎への移転に関する連絡などがありました。会議終了後も、移転に関する事務手続きや荷物整理などがあり、忙しかったです。

先月の現場見学では「間に合うのかな?」と感じた新庁舎建設。昼夜兼行の突貫工事で内装や外構の工事が進められています。一応、外観は整ってきました。
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# by takashi_tanioka | 2017-04-17 23:30 | 議員活動 | Comments(0)
15日午後、家族全員で、映画「クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ」を観ました。劇場映画版を観るのは、前作「クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃」に続き、2度目です。

「クレヨンしんちゃん」は、大人も子どもも笑える映画であり、長男も長女も次男も飽きずに最後まで観ることができました。宇宙人=異質な者との出会いと交流(仲違いもある)が興味深かったです。
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15日~16日は、長男の少年サッカーの試合や練習の日。この間、長男の気持ちが乗らず、なかなか参加できませんでした。

16日、習志野市保育所こども園保護者会連絡会(市保連)の定例会に出席しました。役員を3年間やっておらず、協力会員(役員OB)としての出席から1年3か月ぶりでした。

新年度は谷津南保育所保護者がアンケート担当となり、私も活動に参加していきます。定例会で引き継ぎを受けました。

# by takashi_tanioka | 2017-04-16 23:30 | 子育て・家族 | Comments(0)
c0236527_23532954.jpg習志野市教育委員会は、市立小学校すべてに特別支援学級を開設する方向です。昨年度までに小学校16校中12校に設置が進みました。市立中学校についても7校中5校に設置されています。

新年度は、谷津小学校に知的障がい特別支援学級、谷津南小学校に自閉症・情緒障がい特別支援学級、大久保小学校に自閉症・情緒障がい特別支援学級が開設されました。

13日、谷津南小学校の特別支援学級の指導開始説明会に保護者として出席しました。「花の木学級」として通級的な指導が行なわれます。

校長先生のあいさつ、担当者紹介の後、指導内容や指導時間について説明があり、クラスごとに自己紹介となりました。

希望者が多く、2クラスとなりました。結果的に2人の担任の先生がつくことになり、保護者の間では「良かった」という声が出ています。担当する先生が複数の方が安心できます。

向山小学校の通級指導教室に通ってたときと比べ、自校に特別支援学級ができると、日常的に顔を合わせる機会のある保護者どうしで話ができて良いです。

保護者どうしで「周囲の目を気にして、子どもの障がいを明らかにしない親は少なくないだろう」「支援を受けるのは早ければ早い方がよい」「思春期や大人になってからでは難しくなる」「早く支援を受けて、将来自立できるようにしたい」「まずは相談して、支援が必要なくなればやめればよい」などの話が出ました。

何らかの発達障がいや困り感がある子どもは、各学年・クラスにいて当たり前という理解は、以前よりは広がっています。しかし、支援を受けることを躊躇する保護者は少なくありません。もう少し気軽に相談した方が、子どものためになると私も思います。

その後、あゆもう会(習志野市の小学校、自閉症・情緒障害特別支援学級ならびに通級指導教室在籍児保護者の会)の総会へ。習志野市総合教育センターで開催されました。

夕方は、次男のひまわり発達相談センターでの指導、長男のさくらんぼ教室の日だったので、送迎をしました。いろいろな支援のスケジュールが重なった一日でした。

c0236527_00184532.jpg14日、仕事が休みだった妻といっしょに、映画「ぼくと魔法の言葉たち」を観に行きました。

発達障がいの一種である自閉症で言葉を失った少年オーウェンが、ディズニー・アニメを通じて言葉を取り戻していくドキュメンタリー映画です。

さくらんぼ教室にポスターが掲示されており、以前から観たいと思っていました。自閉症の特性を上手に描いていました。

ただ、ある程度の基礎知識をもったうえで観ないと、正しく理解できない部分があるかも知れません。

脳がつかさどる情報処理能力のばらつきが大きいのが発達障がい。この基礎知識がないと、知的障がいをともなわない発達障がいの人を理解するのが難しくなったり、誤った配慮をしてしまったりすることが生じかねないと思います。

この映画のオーウェンについては、対人コミュニケーションの障がいはあっても、講演会で報告する内容を自力でまとめ、文章を書き、大勢の人たちの前で話をすることができます。大したものです。

映画館で販売されている映画パンフレットがわかりやすいです。監督、研究者、当事者の家族などによる解説やエッセーが掲載されています。

この映画のウィリアムズ監督は「(自閉症が)欠点や障害であるという見方はなくなり、相違点だと思うようになりました」と語ります。でも、これはなかなか難しいことですね。

この映画で私が気になった場面の一つが、自閉症をもつオーウェンが学校でいじめを受けていたことです。彼が通っていたのは支援学校ですから、いじめた側も「障がい者」だった可能性が高いわけです。

人間誰もが困難や苦手なものをもっていますが、自分と違った形の困難や苦手なものをもっている人を理解するのは難しいことです。「自分を尺度にして他者を測って良いのか」という問題意識をみんながもつようになることが大切と、私は感じました。

また、オーウェンの場合は、両親ともに自閉症に一定の理解がある知識人層であり、経済的困難を抱えていない家庭だったことは、心に留めておく必要があると思います。格差社会であるアメリカで、すべての家庭が、この映画のような支援の環境を整えられる保証はないでしょう。

両親・支援者やオーウェン本人の努力で適切な支援の手法を発見し、学校に通い、社会性を身につけながら成人できたという点で恵まれていました。仮に経済的な困難を抱えていたら、ここまでうまくはいかなかったかも知れません。

うまくいかないケースが多いことも踏まえて、映画をみる必要があるでしょう。すべての家庭で適切な支援が受けられる道を追求する必要を感じました。

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# by takashi_tanioka | 2017-04-14 23:30 | 子育て・家族 | Comments(0)
12日朝、奏の杜地域から谷津南小学校への新1年生の通学が始まり、路線バスの通学がどうなっているか見るために、バス停留所「奏の杜三丁目」へ行ってみました。
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通学する児童数が増え、バス通学用の増便が導入されました。それでも、午前7時半頃のバス車内は一杯で、車外から見たら立っている小学生もいました。

2015年9月のバス通学開始から1年半が経ちました。谷津南小学校の通学区域となる児童数の実数と推計値は変化してきています。

来年度以降の増加を見すえ、バス通学の今後の計画を市議会で質問し、改善を要望していきたいと考えています。


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谷津1丁目のモリシア南側では、「仲よし幼稚園跡地活用計画」によるタワーマンション建設が進んでいます。

このマンション予定地は、向山小学校の通学区域(飛び地)に変更となりました。徒歩通学の予定ですが、安全対策など万全の準備が必要です。
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JR津田沼駅南口周辺(奏の杜、谷津、津田沼)は、保育所待機児の問題も深刻です。奏の杜地域を中心に認可保育所の増設が進んでいます。
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しかし、それでも認可外施設に入らざるをえない乳幼児、さらに認可外施設も一杯で入れない乳幼児が生じています。保育所待機児の問題も、さらに力を入れていきたいです。



「グレードの高い歩道」で気になったこと
# by takashi_tanioka | 2017-04-12 23:40 | 議員活動 | Comments(1)
12日、向山幼稚園の入園式に来賓出席しました。今年の入園児は17名に減ってしまいました。5歳児クラスは1名増えて27名となりました。
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昨年と同様に式の途中で泣き出す子もなく、元気な子ども達でした。私の次男(4歳)と同い年であり、2年後には谷津南小学校に同級生として入学する子もいます。

前日の小学校入学式から一変して、晴天となりました。少し散ってきましたが、桜の花のもとで、暖かい陽気の入園式になって良かったです。

向山幼稚園・向山小学校のグラウンドは桜に囲まれています。見事な桜の花でした。
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# by takashi_tanioka | 2017-04-12 23:30 | 地域の出来事 | Comments(0)
11日、谷津南小学校の入学式に来賓出席しました。新入生は86名の3クラス。この3年間、約10名のペースで新入生が増加しています。

昨年入学した新2年生が歓迎の歌と演奏。長女もピアニカを持って入場しました。社交的な長女は、学童保育でいっしょになった新1年生とすでに友達になったそうです。

今年は残念ながら、3月の卒業式も、4月の入学式も、冷たい雨でした。奏の杜からバスで来た新入生の親子連れはたいへんそうでした。

ただし、桜の花が散らずに残っていたのは良かったです。入学式のしおりにある桜の写真(昨年の写真?)を掲載します。
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午後は、党議員団会議でした。今週中に議員控室の新庁舎への引越しの準備をしなければなりません。

# by takashi_tanioka | 2017-04-11 23:30 | 地域の出来事 | Comments(0)
10日、第一中学校の入学式に来賓出席しました。2年連続して雨天だった昨年の入学式とは一変して、青空に恵まれた入学式でした。

今年は「開校70周年」です。開校当初の名称は「津田沼町立津田沼中学校」。その後、「津田沼町立第一中学校」「習志野市立第一中学校」と改称されていったそうです。

私が新人議員だった頃は、旧谷津村からの名字の新入生が一定数いましたが、近年の新入生名簿では、その名字を見つけるのが難しくなりました。戦後の宅地化に加え、JR津田沼駅南口開発で、住民層が大きく変化しました。

今年の入学式には、宮本市長が来賓として出席しました。市内7つの中学校を順番にまわっているようです。市長からは、型通りの祝辞ではなく、オリジナルの祝辞が話されました。上手な話し方と文章の組み立てであり、感心しました。

在校生歓迎の合唱は、いつもながら見事な歌声でした。いまさらですが、小学校卒業式の3週間後に、中学校の声変わりした男子・女子の歌声を聞くと、思春期は短期間で体が大きく変化するなと思います。
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さて、土曜日の夜から体調がすぐれず、入学式終了後は、市役所での所用と党内会議以外の時間は自宅にいました。

# by takashi_tanioka | 2017-04-10 23:30 | 地域の出来事 | Comments(0)
c0236527_00523711.jpg8日午前は、谷津南児童会(学童保育)の保護者会総会でした。新年度も習志野市学童保育連絡協議会(市連協)の担当となりました。

新年度の入会児童数は59人。長男が1年生のとき(4年前)と比べると、倍近い人数となりました。習志野市が設定した谷津南児童会の「定員」は55人で、それをオーバーする状態です。3年生までは原則全入ですが、4年生以上は多くが入会不承諾となります。

現在のところ、谷津南児童会の分割の予定はありません。保護者会総会も満室状態でした。

支援員と補助職員は、以前の倍の6人体制となりました。それでも1児童会のままだと、子ども達と支援員さんはたいへんです。

特に雨の日は、屋外で遊べないため、50人を超える子ども達が1室で遊ぶとぶつかり合って危険です。校舎内に利用できる部屋が準備されるそうですが、分割して2児童会の体制にしないと安定した保育は難しいでしょう。

奏の杜からバス通学してくる児童数は最大時500人と推計されているので、当然、学童保育の入会児童数もかなり増えます。児童会の分割を強く求めていかなければなりません。

夕方は、市連協の定例会。各担当業務の報告において、私からは3月30日開催の習志野市子ども・子育て会議の報告をしました。このほか、4月23日の総会へ向けた準備などが話し合われました。私も総会当日は、受付・来賓接待の係になっています。

# by takashi_tanioka | 2017-04-08 23:30 | 子育て・家族 | Comments(0)
c0236527_23301502.jpg2015年6月に採用された習志野市職員が、条件付採用(試用期間)の終了時に「能力が採用基準に達しなかった」ことを理由に分限免職(解雇)になりました。

現在、免職された職員が原告となり、習志野市(被告)と裁判で争っています。7日午後、千葉地方裁判所における第3回口頭弁論を傍聴し、その後の報告集会で弁護団等の話を聴きました。

日本共産党(習志野市議団)は、昨年の6月議会の一般質問(谷岡議員)で、安易な免職の問題点を追及しました。

今年の3月議会では、「宮本泰介市長が改善可能性を十分追求せずに分限免職を決定したのは、裁量権の濫用(解雇権の濫用)である」と指摘しました。

① 職務遂行能力の評価と改善可能性の問題

晴山一穂・専修大学教授(行政法)は、「新基本法コンメンタール・地方公務員法」(日本評論社)で、次のように説明しています。(下線は谷岡)

任命権者は、それぞれの職種や職務内容に見合った具体的・客観的基準に基づいて、採用段階の能力の実証とは相反して、実際の職務遂行における勤務実績が著しく不良であって、かつ、将来とも研修・指導等によって改善することが明らかに不可能であるような場合に限って分限免職することができると解すべきであろう。

このように、地方自治体における条件付採用職員の分限免職(解雇)には、2つの要件が必要とされます。

ところが、宮本市長は、6か月の条件付採用期間の間、配置換えをして能力に合った仕事を探したり、評価者を変えて評価し直したりしませんでした。3か月の期間延長後も、1回しか配置換えや評価者変更をせず、「改善不可能」と決めつけました。

改善可能性を追求する努力が不十分なまま、宮本市長が分限免職を決定したのは不当です。

② 身分保障が不十分な「条件付採用」の問題

地方公務員法における条件付採用職員や臨時的任用職員の身分保障に問題があることが、行政法研究や労働運動の場で指摘されてます。

日本共産党は、昨年の9月議会の一般質問(谷岡議員)で、習志野市が身分保障に関する条例等を整備していないことを追及しました。

分限処分の慎重な対応を定めた条例や指針をつくってこなかっただけでなく、今回の分限免職(解雇)では、条件付採用期間(6か月)の満了日に延長を通告するという問題ある対応をしました。

その後、分限処分の警告書を出さず、本人の弁明の機会も保証しないまま、延長期間の終了直前に「免職」を通告しました。処分事由説明書を交付せず、勤務実績報告書を本人にも非開示にしました。

このほか、他会派の議員からも問題点が指摘されています。新社会党の一般質問(宮内議員)により、習志野市側の労働基準法違反も明らかになりました。

③ 評価基準があやふやな「勤務実績報告書」

日本共産党は2月、他の自治体の「条件付き採用解除に対する所見に係る様式(評価表)」を取り寄せ、独自の調査をしました。

近隣の千葉市、船橋市、八千代市のほか、市原市、松戸市、浦安市、千葉県に資料を要求し、八千代市と松戸市を除く5自治体から資料が届きました。

習志野市を含む6自治体を比較したところ、習志野市の「勤務実績報告書」の17の評価項目では、条件付採用職員の客観的な評価ができないことがわかってきました。

まず、各評価項目の評価基準がわかりません。評価項目すべてが5段階評価になっていますが、どう配点すれば100点になるのかわかりません。100点満点で「60点」を「条件付解除(正式採用)」の基準にする自治体は、習志野市だけでした。「60点」の根拠は不明です。

④ 「健康度」は勤務実績の評価項目として適切か?

習志野市の「勤務実績報告書」で、特に気になったのが、職員の「健康度」を点数化して評価項目に入れていることです。「病身である」「あまり健康でない」「大体健康である」「健康である」「極めて健康である」の5段階評価です。6自治体のなかでは、習志野市だけでした。

「健康度」を採点して優劣をつけるのは、医療等の専門知識がない管理職(所属長)です。その「健康度」の優劣が、職務遂行能力や適格性に影響を与えるものなのかどうか、判断できるのでしょうか。

このようなやり方では、採用前後に何らかの理由で発病したり、見た目ではわからない障がいやメンタルヘルスなどによる不調がわかったりした場合、勤務実績が低く評価されてしまい、分限免職(解雇)につながりかねません。それが本人の落ち度なのかどうかもわかりません。

習志野市以外で「健康」に関連する記入欄があったのは、千葉県と千葉市の2自治体。千葉県の様式(評価表)には、「療養休暇」の取得状況の記入欄があります。千葉市の様式には、勤務実績とは別に「健康状態」の記入欄があり、「健康である」「特に病気はないが体力的に弱い」「病気その他身体上障害があり仕事が制限される」から選択するようになっています。いずれも、優劣を採点するものではありません。

インターネットで検索してみると、今回の調査対象にした自治体以外で、評価表の様式が例規集に掲載されている例を見つけることができます。職務適格性の評価項目に「健康」を入れ、「病気で休むことなく健康であったか(病欠の多少)」で評価する自治体がいくつかありました。これと比べても、習志野市の「健康度」の優劣の採点は問題があると言えます。

⑤ 根拠を示さず、評価者1名で各項目を採点

資料が届いた5自治体の様式(評価表)をみると、千葉市は2名の評価者による二重チェックで書き込む様式になっていました。船橋市と市川市も2名が書き込む様式、市原市は4名が書き込む様式となっていました。

浦安市は1名で書き込む様式でしたが、項目ごとに「C評価とした場合は、必ずその根拠となる事象等を記入してください」となっていました。千葉県も1名で書き込む様式でしたが、「多少の問題がある」と「問題がある」を選択した場合は「任意用紙を提出してください」となっていました。

このように、習志野市以外の5自治体では、条件付採用職員を慎重に評価しています。

習志野市は、評価者1名で採点しており、点数の根拠等の記載欄はありません。このようなやり方では、慎重で客観的な評価はできません。

また、宮本市長は「改善可能性も考慮したうえで採点している」と答弁しましたが、「改善可能性」を点数化するのも無理があります。

⑥ あやふやで不明瞭な評価をもとにした処分は問題

今回の習志野市職員の「勤務実績報告書」の各評価項目の点数が、裁判所にやっと提出されました。ただし、傍聴者には、合計点以外は公表されていないので、各項目(「健康度」など)の点数はわかりません。

原告・弁護団が、今後の公判で、どの部分を争点にするのかはわかりませんが、習志野市における「勤務実績報告書」の採点に大きな問題があるのは、他の自治体との比較でも明らかです。人事労務管理に関する遅れた体質があるのかもしれません。

あやふやで不明瞭な評価をもとに、今回の分限免職(解雇)は決定されていました。「将来とも研修・指導等によって改善することが明らかに不可能である」ことも証明されていません。

このような手続きによる安易な処分を認めてしまっては、当該職員だけでなく、他の職員の権利も脅かされることになります。



昨年の6月議会の一般質問
# by takashi_tanioka | 2017-04-07 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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