谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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c0236527_09282741.jpg20日、午前10時に3月議会(平成30年第1回定例会)が開会。市長から議案26件の提案理由の説明と合わせ、所信表明(平成30年度市政運営にあたって)がありました。

前日までに提出された陳情4件も議員に配布されました。

新年度の一般会計の当初予算案は、過去最大規模の612億5千万円になりました。4つの特別会計と2つの公営企業会計を加えた習志野市全体では、1077億1599万2千円になりました。


宮本市長の所信表明で驚いたのが、「シビル・ミニマム」という言葉が登場したことでした。習志野市議会では8年ぶりの登場。宮本市長になってからは初めてです。

荒木前市長は、次のように発言していました。平成15年3月6日の会議録です。会議録では「・」を入れず、「シビルミニマム」と記載されています。

本市のまちづくりは、昭和40年代以降、シビルミニマムの達成と市民参加を目指して諸施策の展開に取り組んでまいりました。

それらは小学校区を単位とするコミュニティーを基本としており、また各中学校区に公民館を配置するなど、教育とまちづくりとの関係には切っても切れないものがございます。


「シビル・ミニマム」は、かつての革新自治体で好まれた言葉ですが、肯定的評価と否定的評価の両方があります。参考に池上惇さんの論文を読み直しました。


新しい習志野市基本構想や基本計画では消えてしまった概念です。宮本市長がどのような意味で復活させたのか、質問してみたいです。

また、シビル・ミニマムの基準をどのように考えているのかも、予算審議等で明らかにしていきたいと思います。

# by takashi_tanioka | 2018-02-20 23:30 | 議員活動 | Comments(0)
19日、市役所や党事務所で議会準備を進めたり、事務仕事をしたり、会議に出席したりでした。

写真は、市役所の日本共産党控室(5階)から見た駐車場です。確定申告の時期が来ると、満車状態になります。
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このほか、旧庁舎側には公用車が多数駐車しています。宮本市長は旧庁舎跡地を民間売却し、新庁舎側に立体駐車場を建設しようと考えているようです。

立体駐車場の建設には多額の費用が必要です。市有地があるのなら、無駄な支出はせず、旧庁舎跡地を利用した方が賢明です。

18日は、習志野市保育所・こども園保護者会連絡会(市保連)の定例会がありました。5月開催の総会に向けた準備が進められています。

# by takashi_tanioka | 2018-02-19 23:30 | ひとりごと | Comments(0)
17日、第69回千葉県党会議が開催されました。県内全域から代議員が集まり、政策・計画の確認と県委員の選挙がありました。 県西部地区の代議員として参加しました。

来年春の県議会議員選挙、その後の参議院議員選挙の予定候補の紹介と決意表明がありました。また、斉藤和子・前衆議院議員からも元気なあいさつがありました。
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今回の県党会議の特徴は、日本共産党以外の政党・団体の来賓出席とあいさつ、マスメディアへの一部公開があったことでした。

多くの職場や地域で、戦前からの日本共産党員への差別・抑圧が続いています。そのため、党員であることを内緒にしている人は少なくありません。一定の信頼関係がなければ、党外の人を招待するのは難しいです。

来賓あいさつをしたのは、千葉県市民連合共同代表の関根由紀世さん、緑の党千葉県本部共同代表の会津素子さん、新社会党千葉県本部委員長の石井俊雄さん、自由党千葉県連代表金子健一さん、立憲民主党千葉県連代表の生方幸夫さんの5人でした。

撮影可なのかわからなかったので、予定候補の写真のみ撮りました。来賓あいさつの内容や写真について、千葉市議の中村公江さん、前県議の小松実さんがブログに掲載しています。



このほか、しいば寿幸さんや関根由紀世さんのFB、石井俊雄さんのブログでも紹介されていました。

さて、今年の地区党会議では代議員証の性別の選択欄がなくなりました。県党会議では性別は任意の記入でした。

昨年の党地方議員研修で「LGBTs・SOGI」の講義がありました。今年1月から「しんぶん赤旗 日曜版」に連載が始まった漫画「カラフル」では、LGBTの子が主人公として描かれています。こういった背景があるのかも知れません。

社会の変化とともに、日本共産党の会議のあり方も変わってきています。

# by takashi_tanioka | 2018-02-17 23:30 | 県政・国政 | Comments(0)
c0236527_09465361.jpg16日、議会改革検討協議会の議会ICT化等分科会に委員として出席しました。

タブレット端末の導入について、クラウドサービスの利用、予算等の見積もり、導入時期、行政側の動向、個人情報の保護などが議論されました。

私個人としては、タブレット端末は便利な面があると考えていますが、行政側で導入されていない機器を議会独自に導入するのは難しさがあります。

また、議会事務局は4年程度の契約にしたいようですが、次期の議員定数がこれから議論される現状では、予算額を確定できません。そうなると、予算提案や導入の時期も安易に決められません。

導入を急ぎ過ぎては、諸課題の検討が不十分になります。慎重に検討しなければならないと思いました。

# by takashi_tanioka | 2018-02-16 23:30 | 議員活動 | Comments(0)
14日~15日、3月議会の一般質問の準備を進めました。初日の通告なので、質問事項の聞き取りがすでに始まっています。

c0236527_11261881.jpg15日は、長男と長女の学年最後(3学期)の授業参観と保護者懇談会。議会準備の合間、5時間目から谷津南小学校へ行きました。

4年生の長男の授業参観は、「二分の一成人式」でした。会場の様子を子ども達の顏がわからないように画質を落として掲載します。

長男は、決意表明の読み上げができませんでしたが、みんなといっしょに席に着いて合唱することができました。

また、3年生のときよりも表情がやわらかくなり、他の子や保護者の発言に拍手ができる余裕がでてきました。

2年生の長女は、生活の「自分発見発表会」でした。算数の発表をするグループでした。

授業終了後は保護者懇談会。長女のクラスに途中までいて、その後、長男のクラスへ行きました。

子どもの長所・成長を保護者が順番に話す場面があったので、長男について「乱暴者で妹や弟に意地悪をすることもあるけど、いざという時は妹や弟のことを心配する優しい兄であること」を話しました。

その後、市役所に戻り、一般質問の聞き取りや準備でした。

# by takashi_tanioka | 2018-02-15 23:30 | 子育て・家族 | Comments(0)
13日午前、会派代表者会議があり、新年度予算案の議会費を協議。政務活動費、議員定数に関する報告がありました。

新年度の議会費では、誰もが議会傍聴をしやすいように、耳の不自由な人のための手話通訳者、子連れの人のための保育ボランティア(新規)の予算も計上されています。

政務活動費の領収書等が、2016年度決算分からインターネット公開されています。

午後は、20日開会の3月議会へ向けた議案勉強会・重要事項説明があり、提案予定の26議案の説明がされました。

一般会計の当初予算案に「新消防庁舎建設事務費」「新消防庁舎建設関連事務費」として3207万8千円が計上されました。2018年度は実施設計を行なおうとしています。

宮本市長は新庁舎建設の第2期工事として推進しようとしていますが、消防庁舎について大規模改修でなく、新築で対応することは、市民合意が十分形成されていないのではないでしょうか。
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このほか、JR津田沼駅周辺地域の再開発方針案の策定の予算(2018~19年の継続費)が計上されています。モリシア再開発と習志野文化ホールについても方向性が示されるのかも知れません。

住民福祉のための施設整備・住環境整備は必要ですが、「人口減少」が問題となっているのに、開発事業が美化される風潮が一部にあるのは疑問を感じます。

重要事項として、JR津田沼駅南口土地区画整理組合の事業計画変更、子ども・子育て支援事業計画の中間見直し、子どもの生活に関する実態調査、教育委員会事務局の機構改革、学校給食センター建替事業の施設整備が説明されました。

# by takashi_tanioka | 2018-02-13 23:30 | 議員活動 | Comments(0)
12日午前、戦争はいやだ!オール習志野行動の主催で「アベ9条改憲NO!3千万人署名・習志野市民アクションの集い」が市民プラザ大久保で開催されました。

家族全員で会場に向かいましたが、なかなか子ども達を自宅から連れ出せず、到着したのは終了時でした。子ども達を隣りの八幡公園で遊ばせながら、会場へ行きました。

集いの内容については、オール習志野行動のブログをご覧ください。→こちら

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午後は千葉市へ向かい、全国障害者問題研究会千葉支部(全障研)の主催の発達保障講座に参加。講師は井出みどりさん(千葉健生病院発達外来心理士)で、テーマは「発達障害児(者)の理解と支援」でした。

副題は「知的に遅れがない、あるいは遅れが軽度のケースを中心に」でした。発達障がいに関する専門的な話というより、「不思議な子ども達の不思議な行動」をどのように受けとめるかという内容の話でした。

# by takashi_tanioka | 2018-02-12 23:30 | 憲法・人権・反戦平和 | Comments(0)
11日は地区党会議。昨年度の地区党会議は党大会を前後して2回開催されましたが、今年度は1回の開催です。

昨年度の地区党会議

参議院選挙の比例代表予定候補のしいば寿幸さん、千葉選挙区予定候補の浅野ふみ子さん、党県委員会書記長が来賓あいさつをしました。

しいばさんは、支持者から「『椎葉』という漢字は覚えにくい」と言われ、名字の表記をひらがなにしたそうです。

地方議会選挙の予定候補のあいさつもありました。千葉県西部地区(船橋市、八千代市、習志野市)の県議会議員候補が発表されており、それぞれ決意表明がありました。

船橋市の県議予定候補は、現職の丸山慎一さんと、新人の中沢学さん(現在は船橋市議)の2名です。八千代市の県議予定候補は、新人の上野ひろつぐさんです。習志野市は、非自民公明の候補者を応援する方向ですが、誰を応援するかは決まっていません。
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中沢学さんは、私より2歳年下です。経歴をみると、埼玉大学で学生自治会委員長を務め、全日本学生自治会総連合(全学連)の中央執行委員も務めていたそうです。

中沢さんが入学した年(31年前)、私は千葉大学教養課程で学生自治会委員長を務めていました。全学連大会などの会議にも出たことがあるので、もしかしたら中沢さんと同じ会議にいたことがあるかも知れません。

ただし、中沢さんは学生時代から日本共産党に入党していたのに対し、私は12年後の入党です。学生時代は委員長選挙等で民主青年同盟の人とたたかったりしたので、その点では経歴がずいぶん違います。

学生運動のことと言えば、私の大学・大学院の指導教官だった岩田昌征先生が、西部邁氏の死去について、ちきゅう座に投稿していました。→こちら

岩田先生と西部氏は東京大学で同級生でした。60年安保闘争における西部氏などのブント指導部と、無党派の「一兵卒」としての岩田先生の逸話は、岩田ゼミで時々聞いていました。その後の内ゲバ闘争とは別の時代の学生運動です。→こちら

社会人となり、学生時代から変わらないもの、変わっていくものといろいろあります。

# by takashi_tanioka | 2018-02-11 23:30 | ひとりごと | Comments(0)
10日、学童保育(谷津南児童会)の保護者会定例会に出席しました。習志野市学童保育連絡協議会(市連協)担当として、次年度の輪番、民営化の動向などを報告しました。会長からは、新年度の谷津南児童会の分割について報告がありました。

大規模災害時の非常食・飲料水(写真)が児童会室に届いたことも報告されました。
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非常食・飲料水の備蓄は、昨年10月に開催された「市連協と児童育成課の意見交換会」で注目されたことでした。東日本大震災の経験から、保護者・支援員の独自の努力で非常食等の備えをしている児童会があること、独自の備えがない児童会があることがわかりました。

小学校敷地内の防災倉庫の非常食・飲料水は、地元の町会・自治会との関係があるので、支援員が自由に持ち出すのは難しいです。結局、子ども達のための非常食・飲料水は、児童育成課の責任で準備することになったようです。

年度の途中で、市内全域の学童保育(放課後児童会)の非常食・飲料水を購入する予算を確保するのは、たいへんだったと思います。意見交換会での質問・意見を受け、児童育成課がすばやく対応してくれたことに感謝します。
# by takashi_tanioka | 2018-02-10 23:30 | 子育て・家族 | Comments(0)
9日、習志野市公民館運営審議会を傍聴しました。報告事項の一つが「大久保地区公共施設再生事業の進捗状況について」でしたが、昨年8月の市民説明会などで出されている疑問・批判について報告がありませんでした。

現在、大久保公民館北側の市有地に、スターツコーポレーション株式会社がマンション建設の看板(特定建築行為計画のお知らせ)を立てています。着工予定年月日は「平成32年5月1日」と平然と書かれていますが、スターツと習志野市の間で定期借地権の契約は成立していません。
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宮本市長が推進する大久保地区公共施設再生事業では、地域密着の社会教育施設や児童館などが廃止されることが大きな問題となっています。それだけでなく、統廃合後の複合施設が建設される中央公園周辺の建物の設計や土地利用でも、市民から疑問・批判が噴出しています。

中央公園周辺のほとんどの市有地(現在の大久保図書館や勤労会館の場所)について、施設建設・管理運営に関するPFI契約が、不動産大手のスターツグループを中心とする特別目的会社(SPC)と結ばれました。

市当局はあやふやにしていますが、駅前の市有地(現在の大久保公民館・市民会館の場所)については、上記のPFI契約の対象外です。宮本市長は、この市有地を定期借地にしようとしています。

公民館運営審議会で配置図が配布されましたが、詳しい説明はありませんでした。赤枠が「PFI事業」の土地(契約済)、黄枠が「市有地の定期借地権による民間事業」の土地(未契約)です。
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現在の構想では、スターツコーポレーション株式会社が、ワンルームマンション(賃貸マンション、1階にカフェ)を建設しようとしています。スターツのマンション建設のための土地を宮本市長が提供しようとしています。市有地の「有効活用」という名目の不動産経営です。
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市当局の説明によると、地代(貸付料)は年600万円で、50年間の定期借地契約が検討されています。12月議会で政策経営部長は、地代がさらに減額となる可能性を答弁しました。

宮本市長はスターツとの定期借地契約を準備していますが、市議会には提案されていません。仮契約も結ばれていません。それなのに、市当局は市民説明会で、契約未締結をごまかしながら、マンション設計案を決定事項であるかのように宣伝しています。

50年間の定期借地とは、30歳の市民が80歳になるまで貸し付けるということです。市内の主要駅と生涯学習施設(市の中心館)にはさまれた一等地を、一世代にわたる期間、ワンルームマンションにするのはバカげています。

しかも、習志野市の地代収入は、月々50万円足らず。50年間で3億円にも達しません。利便性の高い市有地が、不動産会社のマンション経営のために都合よく使われてしまうばかりです。

道理のない契約内容でも、宮本市長がスターツと定期借地契約を締結してしまうと、その後の契約解除は困難となります。市民のために別の用途に利用する必要が生じても、変更がきかなくなります。
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大久保地区公共施設再生事業では、スターツグループと習志野市の間で「基本協定書」が2017年1月29日に締結されました。続いて、スターツを中心とする特別目的会社と習志野市の間で「PFI事業契約書」が同年3月24日に締結されました。

しかし、スターツコーポレーション株式会社がマンション建設を予定している市有地の「定期借地権設定契約書」は締結されていないことが、12月議会における政策経営部長の答弁で確認されました。

2017年1月の「基本協定書」の第9条には、次のように明記されています。

事由のいかんを問わず、事業契約又は一般定期借地権設定契約の締結に至らなかった場合は、既に甲及び乙が本事業に関連して支出した費用は各自の負担とし、(中略) 相互に債権債務関係を生じないことを確認する。

つまり、「習志野市が定期借地権設定契約を締結しなくても、スターツから違約金を求められることはない」ということです。12月議会の一般質問で、政策経営部長が認めました。

スターツがマンション建設を予定している市有地は、地域住民の先祖代々の墓地があった場所です。「公民館・市民会館の建設のために」という思いで、住民の皆さんが提供した土地と聞いています。

また、大久保駅周辺では、ワンルームマンションは供給超過と言われており、必要とされている施設ではありません。市有地への新築は、地元不動産業者の経営を圧迫しかねません。

これらのことから考えても、スターツへの定期借地は、市有地の活用方法として不適切ではないでしょうか。50年間で3億円にも満たない地代収入は、財政政策としても誤っています。

スターツばかりが利益を得て、市民にとっては不利益が多い契約は、子や孫の世代にも説明がつきません。50年間もの超長期間、悔いを残すことになる契約締結はやめさせましょう。

スターツは一方的に建築看板を立て、2年後のマンション建設を決定事項であるかのように装っていますが、市民の反対の声が大きく広がれば、定期借地契約を締結できなくなり、着工もできなくなります。
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この市有地は、駅前の貴重な公共空間です。しかし、定期借地権が設定されたら、市民は自由に出入りできなくなります。イメージ図や設計案には通路やエレベータが書き込まれていますが、その通行は事業者や居住者の意向に左右されるでしょう。

この市有地は、駅・バス通りと、新しい公民館・図書館の間にあります。この場所を通らなければ、公共施設に入ることは困難です。営利企業が50年間も占有し、マンション経営をするのは不適切です。

市民が自由に利用できるスペースとし、各種イベントで活用する道もあるでしょう。

カフェについては、アンケート等で設置の要望があります。それならば、他市の公共施設にならって、障がい者作業所などの福祉目的を兼ねたカフェを建設・運営する道もあるでしょう。

隣りが公民館・図書館になりますから、市民団体の利用できる部屋を設けたり、郷土資料館・博物館にする道もあるでしょう。

いろいろな活用方法を、市民参加で考えてはどうでしょうか。



久しぶりに傍聴した公民館運営審議会
# by takashi_tanioka | 2018-02-09 23:30 | 公共施設再生 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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