2012年 06月 09日
谷津干潟の日・オープニングセレモニー
第七中学校吹奏楽部の記念演奏の後、式典が行なわれました。谷津干潟がラムサール条約に登録されて19年。実行委員長の力の入ったあいさつのなか、かつての埋立反対の住民運動から、現在のボランティアによる清掃活動などまで、「干潟は数多くの名もない方々の地道な努力で守られてきました」と紹介されたのが印象に残りました。
あいにくの雨ですが、2日間にわたり、市民参加の企画が多数行なわれます。
帰宅途中、4月17日のブログで紹介した「遊歩道のチェーン」の現状をみました。チェーンは危険と考える市民がいる一方、自転車進入の防止強化を求める市民もいます。当面は、足を引っ掛けやすいチェーンに反射板を付けてもらうことになりました。