2012年 08月 03日
消費税増税法案阻止へ、大同団結
昨日、日本共産党、みんなの党、社民党の3党は、日本共産党の市田書記局長の呼びかけで書記局長・幹事長会談を開き、消費税増税法案の採決を阻止するために内閣不信任決議案を提出することで一致しました。
本日の野党7党の党首会談で、共同提出される方向になったことが報道されています。
消費税増税に代わる税制・財政政策について、日本共産党は「社会保障充実、財政危機打開の提言」を提案しており、最終的には消費税増税も考えている他の野党とでは考え方が大きく異なります。しかし、民主・自民・公明の3党合意による採決強行を阻止するためには、大同団結も必要です。
国民を裏切り、社会保障は切り捨てながら、所得の少ない人に重くのしかかる最悪の不公平税制は導入しようとする野田政権に鉄槌を下しましょう。