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総選挙 投票日前日の訴え

15日、総選挙の投票日前日となりました。早朝から政策チラシの残りの配布、新聞配達、対話、選挙実務の一日でした。

昼は、JR津田沼駅北口デッキで小池晃・党政策委員長の街頭演説に会場スタッフとして参加しました。千葉2区の入沢俊行さんも話しました。私が小池さんの街頭演説を生で聴くのは初めてのような気がします。小池流のテンポの良い演説は、聴いていてなかなか楽しいです。
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午後7時30分から、京成実籾駅北口で入沢俊行さんの最後の街頭演説があり、会場スタッフとして参加しました。

一番前で演説を聴いていた男性と対話。「共産党はぶれないのが好きなんだよ。だけど、明日は自民党に入れようと思ってる」というので、日本共産党のエネルギー政策や財政・経済政策などを話しました。さらに「あんたの共産党の好きなところはどこなんだ」と言われたので、私の個人的意見も交えて話をし、「よろしく!」で別れました。

マスコミが自民・公明・民主の3党や「第三極」ばかり取り上げるなか、日本共産党の政策や活動は街頭宣伝やチラシ、対話等で草の根で訴えてきました。私が気になるのは、改憲勢力が勢いを増していること。主義主張や政策よりも、有名候補者の動向や議席予測ばかりマスコミが追いかける状況にも、政治的危機感を感じます。

原発ゼロでも電力は足りているのに電力不足の不安を煽り、消費税増税しか財政再建の道がないかのごとく決めつけるテレビ報道をみると、スポンサー(財界・大企業)の御機嫌とりに走る日本のマスコミに情けなさを感じます。そんななかでの選挙ですから、事実と政策で一から対話するのは時間がかかります。

比例代表選挙は1票を争う大激戦となっており、比例・南関東ブロックは、1議席から2議席へと激しく追い上げています。日本共産党は改革ビジョンを掲げ、スジを通してがんばります。
by takashi_tanioka | 2012-12-15 23:30 | 県政・国政 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


by 谷岡 隆