2013年 04月 24日
映画「キンダガートン・コップ」=「切磋琢磨」のない幼稚園?
その後は一日、公共施設再生計画の研究。他の自治体の事例をチェックしたり、関連する文献を読み直したり、新たに文献を購入したりしました。
習志野市の計画には、保育所・幼稚園の統廃合も盛り込まれます。統廃合をして、大規模こども園に集約する問題を議論すると、市担当者はいつも「(小規模園では)子ども達が切磋琢磨できない」と主張します。

これを言われて、いつも頭に思い浮かぶのが、映画「キンダガートン・コップ」(A.シュワルツェネッガー主演)です。ここで描かれる保育が良いかどうかは別として、私は結構好きで何回も観ています。
ちょうどテレビ放映される日だったので、また観ました。舞台となる幼稚園は、働く保護者にあわせた保育時間となっているようで、日本の保育所の通常時間なみの長時間保育です。
幼小一体の学校ですが、各学年1クラス程度しかありません。幼稚園は1クラス25名程度。しかし、「切磋琢磨できなくて困った」という状況はありません。
子どもの施設を統廃合するとき、決まり文句のように使われる「切磋琢磨」。こんな理屈づけがされるのは、日本くらいではないでしょうか。

