2014年 02月 24日
奏の杜の一部の学区変更を決定-教育委員会
具体的には、習志野市立幼稚園等及び小・中学校通園・通学区域に関する規則の一部改正。「平成26年2月25日から平成42年3月31日までの間」の「通学区域の暫定措置」として、奏の杜の一部の通学区域を下記のように変更する議案。質疑の後、承認されました。
谷津小学校
奏の杜1丁目1番~8番、11番~16番・2丁目1番、3番~19番・3丁目
谷津南小学校
奏の杜1丁目9番、10番・2丁目2番
「奏の杜1丁目9番、10番・2丁目2番」の児童は、谷津南小学校への通学となりますが、卒業後は第一中学校へ通学することになるようです。
教育委員会から市長へ提出された意見書への回答が配布されたので、掲載します。今回決まった学区変更のもと、幼稚園、小学校、中学校の環境整備が今後の課題となります。認可保育所もパンク状態であり、対策が急がれます。
ある自民党議員の迷走(2)
24日午前は、公共施設調査特別委員会の協議会。「公共施設再生計画策定に当たっての提言」の案文の意見調整が、引き続き行なわれました。
前回も協議した国への意見書提出については、元気な習志野をつくる会や真政会(自民党系)からも案文の提出がありました。
それを受け、私と宮内一夫議員で作成した前回の案文(たたき台)と内容を調整し、「地方自治体の公共施設及びインフラの老朽化に対する財政支援を求める意見書(案)」を委員長が作成。自民党・公明党から日本共産党まで、超党派で一致できる案文でした。
ところが、前回も大騒ぎした自民党議員1人が、今度は、新庁舎建設に賛成の議員といっしょにされたくないと、案文と関係のないことを言い出し、委員会でのとりまとめに反対。結局、全会一致に至らないため、委員会提案はやめることになりました。
あるときは「政権与党・自民党」を名乗って安倍政権の暴走を応援し、あるときは「反市長」を装い、同時に「でも、私はアカ(共産党・社会党)ではありません」と言わんばかりに他者を攻撃する。来年の市議選を意識したパフォーマンスがエスカレートするばかりです。