2014年 10月 21日
これから医療・介護はどうなる?-千葉県地方議員研修会
午前は、医療・介護総合法に関連した学習。テーマは「これから医療・介護はどうなる?-介護保険改悪を中心に」で、千葉県民主医療機関連合会事務局長の加藤久美さんが講師でした。
医療・介護総合法の可決・成立までの経過として、社会保障改革推進法、プログラム法、医療・介護総合法の国会審議までの流れを説明。そして、総合法の概要・狙いと問題点を指摘し、制度改善を求める際のポイントを説明しました。
介護ウェーブのうねりを(全日本民主医療機関連合会HP)
午後は、市町村の12月議会の対策、党活動(赤旗まつりなど)の話のほか、奨学金制度改善の運動も提起されました。
学生が安心して使える奨学金に-奨学金返済への不安と負担を軽減するために(日本共産党HP)
第41回赤旗まつりの案内(日本共産党HP)
この間、忙しくてブログの更新が滞っています。10日ぶりの更新ですが、私自身の「備忘録」ともなっているので、空白期間の出来事も順次アップしたいと思います。
大学・大学院での教育・研究は、個人の利得ではなく、社会の発展に還元されていくという観点が、政財官のエリート層に無いから、「受益者負担が当然→高学費」となっていくのではないでしょうか。
学費のあり方にせよ、奨学金のあり方にせよ、大学を含む「学問とは何か」というところから問い直す必要もあると思います。
コメントをいただいてから、返信できないでいてすみませんでした。今後も、ご意見などお寄せください。