2015年 03月 11日
東洋エンジニアリングのボートピア撤退-予算委員会1日目
1日目は、今年度の補正予算(6号と7号)と、新年度予算の歳入全款の審査で、午前9時に始まり、午後3時40分頃終わりました。
東日本大震災の発生から4年。午後2時46分、予算委員会を中断し、震災の犠牲者に黙とうを捧げました。
補正予算において、「東洋エンジニアリングのボートピア撤退」について質問。企画政策部長からボートピア習志野環境委員会での説明が答弁されました。
東洋エンジニアリングが不動産部門から撤退することになり、関連会社であるテックエステートに資産譲渡をすることになった。ボートピア習志野の土地をテックエステートへ売却するが、建物は従来からテックエステートの所有である。
ボートピアの施行者(東京都六市競艇事業組合、東京都三市収益事業組合)には変更がなく、運営に影響はない。テックエステートが将来どうなるかは不明である。後日、東洋エンジニアリングとテックエステートが市長へ説明に来る予定である。
この日は「環境委員会の報告」だけでした。このほかの口頭・文書等での情報はないのか、新年度予算の審議でも質問したいと思います。
詳細については、東洋エンジニアリングのウェブサイト(2月20日の資料)をご覧ください。転載・リンクに制限があるため、ご自身で「東洋エンジニアリング」「固定資産の一部譲渡および連結子会社(特定子会社)の異動を伴う株式譲渡による特別利益および特別損失の計上に関するお知らせ」で検索してください。
ボートピア習志野環境委員会(習志野市HP)
このほか、私は、学童保育の指導員不足、都市マスタープラン改定、不動産売払い収入、先導的官民連携支援事業、地方創生先行事業(地域活性化、総合戦略策定など)、若松交差点エレベーター、東日本大震災の応急仮設住宅(習志野市に避難している福島県被災者)の対応などについて質問しました。
新年度予算の歳出は翌日から審議。委員会終了後、質問準備を進めました。他の議員をみると、市議会議員選挙の準備のために早く帰宅したいという議員が多いようです。
10日朝は京成大久保駅、11日朝は京成谷津駅で活動報告をしました。