2015年 04月 17日
社会教育・生涯学習、地域スポーツの危機-2つの新聞記事
一つは、17日付の「しんぶん赤旗(日刊)」の11面。「地域スポーツの危機」という連載記事の8号に、習志野市の統廃合計画と私の発言が掲載されました。
もう一つは、16日付の「朝日新聞」京葉版の記事。習志野の公民館を愛する会の集会(4月10日)の内容でした。私も参加しました。
公共施設を「資産」としか評価できない人、公的不動産の市場開放(民間売却)を推進する勢力は、地域スポーツを含む社会教育・生涯学習を「国民の権利」として捉えようとしません。
公共施設の統廃合・跡地売却を推進する勢力は、社会教育・生涯学習を一部の人の道楽であるかのごとく脚色し、統廃合の第一のターゲットとしています。「それでよいのか!」と、あらためて考えさせられる2つの記事でした。