谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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自衛隊習志野演習場の降下訓練の中止、オスプレイの配備中止を-防衛省に要請

17日朝、京成大久保駅で戦争法案反対のチラシ配布。その後、防衛省(市ヶ谷)へ向かい、日本共産党として「自衛隊習志野演習場でのパラシュート降下訓練とオスプレイの木更津基地定期整備拠点化の中止を求める要望書」を提出しました。
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地元の党地方議員として、丸山慎一県議植田進・八千代市議中沢学・船橋市議、習志野市議団からは入沢俊行議員と私が出席しました。

斉藤和子衆院議員畑野君枝衆院議員椎葉かずゆき・参院比例予定候補浅野ふみ子・参院選挙区予定候補、志位和夫衆院議員秘書も出席しました。(斉藤議員の後ろが私です。)
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陸上自衛隊習志野演習場では、パラシュート降下訓練中の場外降着事故が何回も繰り返されています。

今回は、5月30日午後1時23分頃、隊員3人が演習場に隣接した八千代市高津地区の住宅街に落下するという事故でした。1人が右腕を打撲、住宅のテレビアンテナや雨どい、屋根瓦などの損傷が確認されています。

幸い、住民の人的被害はなかったものの、一歩間違えれば、住民や隊員の生命にかかわる事態になりかねない事故だったことは間違いありません。下は陸上自衛隊から関係自治体への報告です。
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習志野演習場は、全国の降下訓練実施演習場の中でもっとも狭い約2㎢です。周辺には住宅などが密集し、国道296号など自動車の往来の激しい幹線道路も通っています。
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日本共産党は、降下訓練に最もふさわしくない演習場であることを指摘し、一貫して訓練の中止を求めてきました。

ところが、防衛省・陸上自衛隊は要望を受け入れず、「万全の体制をとる」との回答を繰り返すばかりでした。その挙句、事故を再び起こしました。10年間で5回も同様の事故が繰り返されています。
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防衛省の回答は「練度維持のために降下訓練は必要であり、今後も続ける」という主旨でした。住民の安全よりも、自衛隊の訓練の都合(基地に近い)を優先する態度です。人権感覚を欠いた許しがたいものです。

さらに危険な事態も。アメリカ海兵隊のオスプレイの定期整備拠点として木更津基地をあげており、自衛隊にオスプレイが導入されれば、木更津基地へ配備される可能性が高いと言えます。

そうなれば、習志野演習場での降下訓練に使われ、習志野市の上空も飛び交うことになります。オスプレイは世界各地で墜落事故を起こしている危険な軍用機であり、住民の不安が広がっています。

防衛省の回答は「離島防衛に有効」と言うばかりであり、住民の日々の安全をないがしろにするものでした。これは「軍隊は国民を守らない」という歴史の教訓を繰り返すものです。

防衛省が「自衛隊は国民を守る」ために存在すると考えるのであれば、あらゆる場面において日常的に実践すべきではないでしょうか。また、このような危険な訓練にものが言えない、近隣自治体の市長にも困ったものです。
by takashi_tanioka | 2015-07-17 23:30 | 県政・国政 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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