2015年 07月 31日
海外ドラマ「ハンク-ちょっと特別なボクの日常-」をみて
学習障がい(LD)の一種「ディスレクシア(読み書き障がい)」をもつ12歳の少年ハンクが主人公のドラマです。
コメディータッチの子ども向けドラマなので、楽な気分で観ることができます。音楽教師ロック先生を演じる俳優ヘンリー・ウィンクラーの自伝的な児童書が原作だそうです。
同じEテレの番組「バリバラ(バリアフリー・バラエティ)」とのコラボレーション企画もあり、どういう障がいなのか、わかりやすく説明されています。
私の長男も読み書きが困難です。31日、浦安市にある視覚発達支援センターで「視覚認知発達検査」の問診・面談を受け、9月に本検査を受ける予定です。
ディスレクシアの原因は様々です。「バリバラ」では、文字が歪んで見えてしまうケースが画像で示され、わかりやすかったです。本で読んだ知識だけではわからないことであり、良い番組でした。
この間、戦争法案批判の国会質問、集会や声明などをきちんと報道しないNHKの態度に腹立たしい思いをしていましたが、「ハンク」や「バリバラ」のような番組は評価できますね。
ハンク-ちょっと特別なボクの日常(Eテレ)
ディスレクシアってなに? ハンクが困るワケ(Eテレ)