1日朝は雨だったため、「ならしの市議会だより」の駅頭配布は中止となりました。この日は、広域連合議会の準備、議会報告の作成などを進めました。
事務局次長と各担当課長から、全国協議会の要望内容、健康診断の検査項目や受診率、歯科口腔健康診査の実施状況、長寿健康づくり訪問指導の実施状況、懇談会の委員選任、保険料の滞納、短期保険証の発行、差し押さえの現状などについて説明を受けました。
広域連合議会は、基本的に当初予算と決算の年2回の定例会開催です。毎年、第1回(2月頃)と第2回(11月頃)の間が約9か月も空いており、前回までの質疑・答弁の流れを思い出すのがたいへんです。
広域連合の職員は、ほとんどが各市町村からの出向。後期高齢者医療や国民健康保険の被保険者の滞納事由・生活実態の把握、健康診査の取り組みなどは、各職員の出身自治体によって違いがあるようです。
広域連合たたき上げの職員がいないなか、中長期的視野をもった調査・分析が弱いように感じます。県民や市町村の困難を肌身でつかんで仕事をしてもらいたいものです。