18日、議会報編集委員会が開催されました。
議題は、2月1日発行の議会報173号の原稿確認、請願・陳情者の氏名等の掲載、来年度の議会報の仕様と予算要求、議会報の駅前配布及び駅設置の分担などでした。
議長立候補制の会議録作成、議会報のページ増といった予算要望が通らなかったことに対し、市長部局を批判する意見が、前日の会派代表者会議で出ていました。
会派代表者会議では、自民党議員から「議会軽視」との意見が強く出ました。だからといって予算案に反対する訳でもないので、宮本市長や財政当局から軽くみられるのでしょうね、
さて、議会報編集委員会で協議した請願・陳情者の氏名等の掲載については、千葉県の市町村議会広報研究会で、講師の芳野正明さん(埼玉県コミュニケーションセンター理事長)が提唱していることです。
会議録の黒塗り問題までは、「ならしの市議会だより」にも採択された請願・陳情の提出者の氏名等が掲載されていました。会議録・ホームページへの氏名の掲載にともない、議会報も以前の状態に戻そうという提案です。継続して検討することになりました。
議会報の駅頭配布は、2月1日午前7時から1時間程度、JR津田沼駅と京成実籾駅の予定(雨天中止)です。各駅ご利用の方は、どうぞお受け取りください。