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埋設配管工事と境界標・・・特別会計予算特別委員会(2日目)

14日、特別会計決算特別委員会の2日目。公共下水道事業特別会計(補正予算含む)、ガス事業会計、水道事業会計の審査で、午前9時に始まり、午後3時15分頃終わりました。

下水道では、公営企業会計(企業局)への移行が議論となりました。私は、現在の下水道事業のうち、水門管理を含む浸水対策などの所管について質問しました。

企業局と都市環境部とで、どのように業務を分担するのか、今後検討していくそうです。私としては、技術職員の分散を心配しています。

このほか、企業会計における雨水の扱い、谷津地区浸水対策事業の遅れ、谷津6丁目(都市計画道路3・4・8号線の沿線)の整備、津田沼浄化センター等包括的維持管理委託の債務負担行為、日本下水道事業団が包括委託を引き受けないことなどについて質問しました。

企業局が担当するガス事業と水道事業では、谷津5丁目の埋設配管工事で境界標がずれてしまった問題を指摘。経緯と改善策、測量費用などを質問しました。(写真)
埋設配管工事と境界標・・・特別会計予算特別委員会(2日目)_c0236527_15032729.jpg

また、水道事業と下水道事業の両方が企業会計となることについて、企業局にとってのメリットを質問しました。答弁を参考にしながら、企業会計移行の是非を検討していきたいです。

最後は討論と採決。国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療は、保険料負担増と給付削減などが続いていることを批判する討論をしました。

下水道会計では、32億円の津田沼浄化センター等包括的維持管理委託と、6300万円の履行監視業務委託の不透明さを批判する討論をしました。

by takashi_tanioka | 2017-03-14 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


by 谷岡 隆