2017年 05月 28日
藤崎・森林公園の環境改善へ・・・テレビ東京の撮影、ボランティアの奮闘
去年は子育てまでしてくれた貴重な場所。
外来生物の除去?未だにアカミミガメはのこのこ歩いてますよ。
とにかく、カワセミの貴重な住み処を破壊ですね!
さすがですね。共産党
カワセミの餌の一つになっていたブルーギルの駆除は、特定外来生物に指定されている以上、仕方ないと思います。外来種以外の小型魚は保護されるそうです。
ミシシッピアカミミガメは、特定外来生物に指定されていませんが、要注意生物なので駆除の対象にはなっていました。ただ、ボランティアの方々も捕まえようとしたものの、泥の中に逃げられてしまい、すべて捕まえられなかったそうです。今後は、市が捕獲機を使って駆除していきます。
「カワセミ人」さんは池の水抜きを問題視されているのかも知れませんが、特定外来生物を駆除したり、ヘドロや土砂などを浚渫したりするときは、水を抜かざるを得ないでしょう。今回は、専門家や千葉県生物多様性センター職員などの立ち合いのもとで作業がされており、彼らのアドバイスを尊重するのが賢明だと思います。
駆除の様子はテレビ放映されるそうです。下記アドレスをご参照ください。
https://www.city.narashino.lg.jp/joho/soshikitogyoumu/toshikankyou/koenryokuchi/sinrinkouen.html
とても面白かったです。
ボランティアの皆様、伊集院光さんそして番組スタッフの働きに敬意を表します。
ヘドロや生態系の問題は、一朝一夕に解決できるものでもなく、データの蓄積や専門家の見解など、時間をかけて取り組む問題だと思います。
市議会議員の方々には、今後も関心を持って取り組んで頂きたいテーマです。
よろしくお願い申し上げます。