30日、党議員団会議で6月議会の準備。その後、藤崎7丁目の森林公園の池を見に行きました。上流側の池は給水され、錦鯉が放流されていました。
下流側の池も、当初は29日に給水する予定でした。しかし、ブルーギルなどの特定外来種が残っていること、池底をしばらく空気に触れさせた方が環境改善になることなどから、給水が延期されました。
給水後は、エアポンプの設置によって有機物の分解を促していくのが市の方針です。これによってヘドロは減るでしょうが、無機物である土砂は減りません。
大型の魚(鯉など)を放流する以上、現在の水深では浅すぎるのではないでしょうか。土砂そのものを取り除き、水深を確保する方向で検討していく必要があるでしょう。今後、専門家や住民と相談しながら、市に改善を要望していきたいです。