4日、習志野市日本共産党後援会主催の日帰り旅行「横須賀軍港クルーズ・三崎港産直センター・三渓園」。今年の行き先は神奈川県で、バス一杯の50人を超える参加でした。
昨年は長男のサッカー試合のため、私は参加できず、妻と長女、次男、祖母が参加。今年は、長男を含む家族5人で参加しました。
まずは、横浜市の
三渓園へ。「行きたくない」と朝騒いでいた長男も、到着したら機嫌良くきょうだいで遊んでいました。
世界で唯一、アメリカ国外に米原子力空母の母港があるのが横須賀基地です。他の原子力艦船の入港も多いです。一国の首都近郊に外国の大軍事基地があるという点でも、対米従属と日米軍事同盟を象徴する軍港です。
この日は、原子力空母「ロナルド・レーガン」は出港していました。イージス艦などの米海軍艦船が停泊していました。地元の平和委員会の方が同行して解説してくれました。
向かい側には、日本の海上自衛隊横須賀基地があります。ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」が停泊していました。事実上の「ヘリ空母」です。
私は広島県呉市生まれなので、海上自衛隊の艦船は見慣れているのですが、外国軍の大規模基地には違和感がありますね。従米右翼の人達は好きなのでしょうが・・・。
参加者の感想を聞いたら、他党の後援会旅行に参加したことのある人から「○○党の後援会は国会議員の企画ばかりで、国会見学+1か所というパターンが多い」「(議員以外の人が)テーマを決めて準備する企画は良い」という感想がありました。
私は日本共産党の後援会旅行しか経験したことがないので、「他党はそのようなものなのか・・・」と思いながら聞きました。