10日、第七中学校の入学式に来賓出席しました。
市議会議員に初当選したときに住んでいたのが谷津5丁目だったことから、
昨年まで第一中学校の入学式・卒業式に出席してきました。
12年前、谷津パークタウン(谷津3丁目1番)に転居しました(当時は賃貸)。ここは、第七中学校の飛び地の通学区域(自転車通学)となります。
以前から「現在の居住地の通学区域の中学校の方に出るべきか」と迷っていたのですが、第一中学校区の方が知人が多かったこともあり、切り替えられないでいました。
長男が小学校高学年となり、中学校入学が近づいてきたのを機に、第七中学校の入学式・卒業式に切り替えることにしました。
実は、第七中学校の校内に入るのは初めてでした。埋め立て時に設定された街区につくられた中学校だけあって、校舎も校庭も広々としていました。
新入生は145名。1年生から3年生まで合わせ、全校で420名・12学級でした。
習志野市公共施設再生計画で統廃合の対象となっている中学校です。生徒数が減少しているというイメージをもたされていましたが、入学式に出てみると「なんだ、普通の人数じゃないか」という感想をもちました。
来賓祝辞であいさつしたPTA会長は女性でした。第一中学校では男性のPTA会長が多かったので、新鮮な感じがしました。父親と母親とでは語り方が違うなと思いました。
習志野市内の小中学校の式典では、どこに行っても感じるのが、合唱が立派ということです。在校生歓迎の歌で「大地讃頌」が歌われました。きれいな歌声でした。
式典終了後、校長先生に頼んで、特別支援学級の教室を見せてもらいました。個別指導ができるように改修されていました。
教育委員会が決めた「整備計画」によると、第七中学校の「自閉症・情緒障がい」の特別支援学級は通級指導教室に変更される予定です。
長男の中学校進学まで残り2年。特別支援学級が残る中学校が良いのか、第七中学校の通級指導教室が良いのか、迷っています。