16日、習志野市手をつなぐ育成会の総会に来賓出席しました。賛助会員になっていますが、昨年欠席したため、
2年ぶりの総会出席となります。
手をつなぐ育成会とは、知的障がい者の親の会。習志野市では、通算60回目、NPO法人となってから7回目の定期総会です。
理事長あいさつでは、会員世帯の親の高齢化と合わせ、子(当事者)の高齢化も進んでいることが話されました。
総会終了後、障がい者の親の方から個別に意見がありました。親の高齢化の問題も深刻ですが、「子(当事者)が人生を全うできるようにする施策の推進が必要なのにできていない」という指摘でした。
憲法に明記された人権保障がまだまだできていません。国・自治体が担う責任を果たすよう、強く求めていきたいです。