16日、朝はJR津田沼駅南口で活動報告、午後は専門業務説明会に参加しました。今回のテーマは「市内こども園・保育所等視察会」でした。
午前は、私立化された幼稚園・保育所、小規模保育事業所などの視察。ブレーメン実花こども園、みのりつくしこども園、谷津みのり保育園、菊田みのり保育園、サンライズキッズ保育園津田沼園をまわりました。
午後は、市立こども園、建設予定の私立こども園・保育所の視察。最初に、東習志野こども園へ行きました。
一施設を15~20分程度でみました。施設見学であり、詳しい保育内容までみる時間はありませんでした。
次に、(仮称)大久保こども園建設用地へ行きました。現在の大久保保育所の所庭だった場所に新園舎が増築され、認定こども園にされます。
次に、(仮称)本大久保保育園建設用地へ行きました。新しく私立園を建設し、本大久保保育所を民営化しようとしています。
建設予定地は、旧本大久保教職員住宅跡地です。旧教職員住宅の杭抜き作業中だそうです。今後、園舎の新築工事に入ります。
次に、杉の子こども園へ行きました。杉の子こども園に入るのは、
2012年の開園式から6年ぶりです。
次に、(仮称)青葉こども園建設用地へ行きました。防衛省宿舎跡地に400人規模の認定こども園が新築されます。
私立の青葉幼稚園の建てかえなのですが、長時間児を受け入れて認定こども園とすることで、国有地を得ることができました。
最後に、袖ケ浦こども園へ行きました。袖ケ浦こども園に入るのは、
2014年のお披露目式から4年ぶりです。まずは、3階のこどもセンターを見せてもらいました。
習志野市が市立保育所を新築していた時から25年以上が経っています。我が家の子ども達は最も新しい谷津南保育所でしたが、それでも築29年です。
四半世紀の間で、保育施設の設計に変化がありました。感染症予防のため、谷津南保育所と東習志野こども園では、保育室と廊下の間に両側から開けるロッカー(形状は別)が設置されています。これにより、保護者が保育室に入らなくても、着替えなどの準備ができるようになっています。
近年では、保育室の隣りに「前室」を設置する方向だそうです。杉の子こども園と袖ケ浦こども園の乳児クラスには「前室」が設置されていました。
多くの市議会議員が視察に参加しました。日本共産党からは、荒原ちえみ議員と私が参加しました。
市立・私立の認定こども園や認可保育所の保育内容も、じっくりと視察したかったです。それでも、各施設の特徴はみることができ、参考になりました。