23日午後、
習志野市教育委員会の第5回定例会を傍聴しました。報告事項5件、議決事項2件、協議事項1件でした。これらのうち、教科書選定や人事案件など報告1件・議案2件が非公開でした。
報告事項の一つが「大久保地区公共施設再生事業の進捗状況について」でした。「大久保地区公共施設再生事業の新施設の運営体制」が公表されました。
「教育委員会(生涯学習部)が全ての施設を一元管理する」とのことです。資産管理室(市長部局)が主導する「再生事業」に、教育委員会がきちんと対峙できるのか疑問が残ります。
続いて、「第七中学校区に整備する市立こども園の進捗状況について」も報告されました。認定こども園に関する習志野市教育委員会の議論を聞くたびに、乳幼児期の保育について、教育委員達がいかに無知かを感じさせられます。